記者発表資料発表日:2026年7月27日
鎌倉市立小学校における通知表の誤記載について
令和8年7月17日(金曜日)、鎌倉市立小学校において、児童の通知表に別の児童の評価及び所見が記載されたまま配付される事案が発生しました。
保護者からの連絡により判明したものであり、直ちに当該通知表を回収するとともに、対象となる児童及び保護者へ謝罪し、訂正した通知表をお渡ししました。
本件により、児童1名分の一部教科の評価及び総合的な学習の時間の所見が別の児童1名に閲覧されることとなりました。
児童及び保護者の皆様にも多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
1.経過
令和8年7月17日(金曜日)
- 保護者から「通知表裏面が別の児童のものではないか」と学校へ連絡があり事案が判明
- 担任が当該通知表を回収
- 欠席児童の未配付の通知表を確認したところ、同様の誤記載が1件判明
- 当該学級保護者へ連絡メールにて通知表の確認を依頼した結果、新たな誤記載は確認されず
- 担任及び校長が関係する家庭を訪問し、謝罪及び訂正した通知表を手渡す
令和8年7月18日(土曜日)
- 担任から再印刷時の印刷範囲指定誤りが原因である可能性について学校長へ報告
令和8年7月21日(火曜日)
- 当該校全教職員へ事故内容を共有し、再発防止策を徹底するよう指導
- 当該学級保護者へ経過及び再発防止について報告
2.漏えいした個人情報
児童1名分(通知表裏面)
- 図画工作、家庭、体育、外国語の1学期の評価
- 総合的な学習の時間の所見
3.原因
通知表を印刷した際、2名分について印刷の不具合が生じたため再印刷を行いましたが、その際に担任が印刷範囲の指定を誤り、別の児童の裏面を印刷してしまいました。
また、担任、学年及び管理職による確認において、表紙と表面の確認は行っていたものの、裏面の氏名及び内容まで確認が徹底されていませんでした。
4.再発防止策
- 通知表等の個人情報を含む文書について確認手順を見直し、管理職2名による最終確認を徹底します。
- 学年間での相互確認を確実に実施します。
- 通知表を児童へ配付する際は、児童本人と現物を確認しながら手渡します。
- 個人情報を含む文書の取扱いについて鎌倉市立小・中学校の全教職員へ改めて周知徹底します。
- 確認時間を十分確保できるよう、作成及び確認スケジュールを見直します。