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更新日:2026年10月5日
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記者発表資料発表日:2026年10月5日
本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
案件の説明に入る前に、3点ほど、お伝えさせていただきます。
まず、9月21日に関東地方へ接近した台風第25号についてです。
台風第25号により、神奈川県内でも大きな被害が発生し、尊い命が失われました。お亡くなりになった方々に、謹んで哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
鎌倉市では、若宮大路とその周辺の一部などで、道路冠水が発生しました。今回の冠水事案について、県など関係機関とも調整しており、今後、対策を連携して検討し、実施してまいりたいと思います。
また、先日、私が直接、国土交通大臣政務官とお会いし、今回の被害を報告するとともに、抜本的な浸水対策、下水道対策、がけ地対策等の、より充実した支援を要望いたしました。
2点目、「鎌倉市2026縁むすびカード」事業について、です。
国の物価高騰対応重点支援地方創成臨時交付金を活用し、食料品の物価高騰に係る生活者支援及び市内経済の活性化を目的に実施した「縁むすびカード」は、9月16日をもって利用期間を終了しました。
利用額は8億6百万円を超え、金額ベースの利用率は約92%という結果になりました。
多くの市民の皆さまにご利用いただき、本事業を通じた出会いや、交流の機会の創出につながったものと考えています。
なお、10月16日まで、縁むすびカードに関する市民・事業者へのアンケートを実施しています。
今後、アンケート結果を踏まえ、事業の効果や課題を検証し、今年度内にその結果を市ホームページで公開する予定です。
3点目、10月末に予定していたニース市代表団の受け入れについてです。
ニース市の市長の新任期に伴う公務多忙により、今回の来日は叶わなくなった旨の連絡を受けました。
調整をしていただけに非常に残念ではありますが、先方からは『鎌倉との絆は揺るぎない』とのメッセージをいただいておりますので、引き続き、今後の交流についてニース市と調整してまいりたいと考えています。
それに伴いまして、計画していたレセプションパーティー等は行いませんが、姉妹都市提携60周年記念事業の一環として、映画「海獣の子供」の上映会は変更なく上映する予定です。
また、鎌倉芸術祭のイベントで建長寺・覚園寺で行われる「ニース姉妹都市提携60周年記念イベント」、安国論寺で行われる60周年などは開催する予定です。市民の皆様と姉妹都市提携60周年を様々なイベントで祝いたいという考えに変わりはありません。
それでは案件1「ユースと保護者のためのこころとからだの相談室『保健室きらきら』を開設します」についてです。
鎌倉市は、若年層の自殺対策と思春期のメンタルヘルス支援の一環として、若年層と保護者を対象にした「ユースと保護者のためのこころとからだの相談室『保健室きらきら』」を開設します。
「保健室きらきら」は、10代や20代の若年層の市民が、安心してこころやからだの変化、性のこと、また、恋愛や友人関係、家族関係などの人間関係の悩みについて、正確で中立的な情報を得ることができ、相談することのできるユースクリニックです。
ユースクリニックとは、10代から20代前半の思春期から若者世代を対象として、心や体、性に関する悩みを気軽に相談できる場所のことで、この場所を通じて、若年層の抱える困りごとを早期に把握し、必要に応じて医療・福祉・教育などの支援につなぎ、支援をしていきます。
また、「保健室きらきら」では、こどもに思春期の体の変化や性をどのように伝えればよいか悩んでいる保護者の方の相談に対応していくとともに、こどもへの伝え方などについて学ぶ機会を提供し、子育て不安の解消に取り組みます。
「保健室きらきら」は、10月10日(土曜日)から市役所第6分庁舎の「かまくらこども相談窓口きらきら」の中に開設します。
開設時間は、第2・第4土曜日の13時から17時まで、第4水曜日の15時から20時までです。
保健師や助産師などの専門職が、個別相談やグループ相談、メール相談、オンライン相談に対応します。
また、関連書籍の紹介や、若年層を対象とした個人の権利・性に関する教室、保護者向け教室、関係機関によるミニ講座などの開催も予定しているほか、より気軽に相談できる環境を整えるため、相談室の一部を自習スペースや休憩場所として利用できるようにする予定です。
「保健室きらきら」は、若年層においては、からだのこと、こころのこと、性のこと、妊娠、避妊方法、LGBTQ、恋愛、家族、生活、友人関係などの相談ができ、保護者においては、お子さんに対して、性のことや友人関係、恋愛のこと、他者との距離感のことなどについてどう話していいかわからないといったことの相談ができる窓口です。
ぜひお気軽にご利用ください。
説明は以上です。
次に、「まもなく開館100年!鎌倉国宝館記念図書作成に係るガバメントクラウドファンディング」についてです。
鎌倉国宝館は、日本に残る人文系の市町村立博物館の中で最古級の歴史を持ち、令和10年(2028年)には開館百周年を迎えます。
百周年を記念する事業の一つとして、鎌倉の文化財を守り伝えてきた鎌倉国宝館の歴史を「記念図書」にまとめ刊行します。
記念図書の作成は、次の100年へ歩みを繋ぐとともに、鎌倉市の博物館・文化財をめぐる取組について広く周知し、理解を得ることを目的とするものです。
本事業について、鎌倉の歴史遺産を大切に思う方々に周知するとともに、事業推進に向けた幅広い支援を募るため、ガバメントクラウドファンディング(GCF)を開始します。
寄附の受付は、令和8年(2026年)10月8日から令和9年(2027年)1月5日までで、目標金額は200万円です。
寄附いただいた方の気持ちを形に残すため、1万円以上のご寄附をいただいた個人の方については、記念図書の巻末にお名前を掲載させていただきます。
鎌倉市に住民票登録がある方も同様の対応です。
鎌倉市民の方をはじめ、ぜひ多くの皆様からのご支援をお願いいたします。
説明は以上です。
続いて「令和8年台風第25号に伴う職員派遣について」です。
台風第25号により甚大な被害を受けた神奈川県三浦市からの要請を受け、本日から本市職員1名を派遣しています。
派遣期間は、10月16日(金曜日)までで、各日1名の職員を派遣し、罹災証明書の交付事務に従事します。
三浦市の一日も早い復旧・復興に向け、三浦市と連携し、できる限りの支援を行うとともに、派遣職員の安全にも十分配慮してまいります。