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更新日:2025年6月6日

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特別展「こもんじょ沼 -中世鎌倉の古文書入門-」

25-07こもんじょ沼ポスター

 

 古文書ってなに?何が書かれているの?どうやって読むの?

 そんな様々な疑問におこたえするのが本展です。

 鎌倉の寺社には、中世から近代にかけて多くの文書・記録類がありますが、その一部は鎌倉国宝館に寄託され、整理・調査が進められています。本展では、鎌倉の地に伝わる中世文書約70点を展示します。文字や内容にとどまらず、かたち、機能、伝来など、古文書をめぐる多様な視点を提示し、古文書学へのとびらを開きます。

 数多くの古文書に囲まれて、中世の鎌倉人の思いや歴史にふれるひとときをお楽しみください。

 

会期

  • 令和7年7月12日(土曜日)~8月31日(日曜日)

観覧料

  • 一般:700円(600円) 
  • 小中学生:300円(200円)

(注)( )内は20名以上団体料金

(注)障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1名、鎌倉市に通学している小学生~大学院生及び市内在住の方は観覧料が無料となりますので、受付に身分証・手帳・学生証・カード等を提示してください。

開館時間

  • 9時00分~16時30分(入館は16時00分まで)

休館日

  • 7月21日を除く月曜日、7月22日(火曜日)

 ※8月11日(月曜日)は開館

展覧会チラシ

出品リスト

  • 準備中

関連イベント

学芸員による展示解説
  • 日時 

①7月19日(土曜日)11時00分~ 入門編

②8月2日(土曜日)11時00分~ ちょっと専門編

③8月16日(土曜日)11時00分~ 入門編

④8月30日(土曜日)11時00分~ ちょっと専門編

所要時間…各回45分前後 ※参加者の人数などにより多少変わります。

  • 解説内容

入門編…これから古文書に興味をもちたい方向け

古文書とは何か、古文書のかたちなどに注目します。どのように作られ、今に伝えられてきたか、などを中心にお話しします。

ちょっと専門編…古文書を見慣れている方、大学で古文書学を学ぼうとしている方向け

古文書の様式や機能、内容を中心にお話しします。

※話す内容や難易度は少し異なりますが、どちらも自由にご参加いただけます

  • 参加方法

参加無料(要観覧料)、申込不要、人数制限なし、途中参加・一部参加歓迎

  • その他

・彫刻展示「鎌倉の仏像」の解説は実施しません。

・日程や内容の変更が生じた場合は、当ページで告知します。お出かけの前にご確認ください。

主な展示品

  • 国宝 蘭渓道隆墨蹟 法語規則(建長寺)
  • 重要文化財 円覚寺文書(円覚寺)
  • 鎌倉市指定文化財 神田孝平旧蔵文書 ほか

 総展示数:約70点

お問い合わせ

所属課室:教育文化財部生涯学習課鎌倉国宝館

鎌倉市雪ノ下2-1-1

電話番号:0467-22-0753

メール:kokuhoukan@city.kamakura.kanagawa.jp