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更新日:2025年6月6日
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古文書ってなに?何が書かれているの?どうやって読むの?
そんな様々な疑問におこたえするのが本展です。
鎌倉の寺社には、中世から近代にかけて多くの文書・記録類がありますが、その一部は鎌倉国宝館に寄託され、整理・調査が進められています。本展では、鎌倉の地に伝わる中世文書約70点を展示します。文字や内容にとどまらず、かたち、機能、伝来など、古文書をめぐる多様な視点を提示し、古文書学へのとびらを開きます。
数多くの古文書に囲まれて、中世の鎌倉人の思いや歴史にふれるひとときをお楽しみください。
(注)( )内は20名以上団体料金
(注)障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1名、鎌倉市に通学している小学生~大学院生及び市内在住の方は観覧料が無料となりますので、受付に身分証・手帳・学生証・カード等を提示してください。
※8月11日(月曜日)は開館
①7月19日(土曜日)11時00分~ 入門編
②8月2日(土曜日)11時00分~ ちょっと専門編
③8月16日(土曜日)11時00分~ 入門編
④8月30日(土曜日)11時00分~ ちょっと専門編
所要時間…各回45分前後 ※参加者の人数などにより多少変わります。
入門編…これから古文書に興味をもちたい方向け
古文書とは何か、古文書のかたちなどに注目します。どのように作られ、今に伝えられてきたか、などを中心にお話しします。
ちょっと専門編…古文書を見慣れている方、大学で古文書学を学ぼうとしている方向け
古文書の様式や機能、内容を中心にお話しします。
※話す内容や難易度は少し異なりますが、どちらも自由にご参加いただけます
参加無料(要観覧料)、申込不要、人数制限なし、途中参加・一部参加歓迎
・彫刻展示「鎌倉の仏像」の解説は実施しません。
・日程や内容の変更が生じた場合は、当ページで告知します。お出かけの前にご確認ください。
総展示数:約70点