ホーム > 市政情報 > 広聴 > 市政e-モニター > 第2回市政e-モニター懇談会を開催しました

ここから本文です。

更新日:2022年11月30日

第2回市政e-モニター懇談会を開催しました

市政e-モニター登録者の中から、希望者30名の方にご参加いただいて、第2回懇談会を行いました。

「今後のe-モニター活動の進め方」をテーマに掲げ、現在のモニター活動について、改善すべき点や新たな取り組み、懇談会のあり方などを、モニターの皆様で話し合っていただき、e-モニター制度のより充実を図るための意見を提案していただきました。

開催日程

日時:平成27年3月22日(日曜日)10時00分~12時00分

会場:市役所 本庁舎 全員協議会室

懇談概要

第1部 市長からの報告 「アンケート後の各事業の状況について」

 

市長発表現在の市政e-モニター制度の状況と、平成25・26年度に実施したアンケートで取り上げた各事業について、e-モニター皆様からいただいた回答がどのように活用されているかなどの報告を行いました。

 

(配布資料:第2回鎌倉市市政e-モニター懇談会(PDF:1,250KB)

 

第2部 ワークショップ「今後のモニター活動の進め方」

第1ラウンド グループでの意見交換(20分)

アンケートの改善点、今後の懇談会の実施方法、新たな活動など、このモニター活動を市政により生かしていくためのアイデアを、市長も交えて、モニターの皆様で話し合っていただきました。

第2ラウンド (席替え後)グループでの意見交換 (20分)

他のグループとメンバーの入れ替えをし、新たなメンバーで、引き続き意見交換をし、20分経過したところで、再び元のグループに戻っていただきました。

第3ラウンド 元のグループでのまとめラウンド (20分) 

他のグループで話された内容も参考にしながら、グループで意見をまとめ、模造紙に課題を書いていただきました。

グループごとに発表

各グループ3分程度ずつ、順番に発表していただきました。

【グループA】

Aグループ

 

A発表

 

  • 周知させるということが大切。学校に対する取り組みを行うことや、そこに行政から出向いていく広報活動を。
  • 実際に生活をしている人達、特に、後期高齢者の意見や子育て中の女性の意見が入ったほうが良い。
  • 設問を分かりやすく作ることや、モニター制度の目的をはっきりさせるといったことも必要。
  • PCの使い方、特に、ブラウザ単位の操作要領といったところまで、分かりやすく示して欲しい。
  • アンケート結果から市で実現したことを、できる範囲で報告して欲しい。

 

【グループB】

 

Bグループ

 

B発表

 

  • e-モニターの位置付けというものを考えると、他の制度とは、手段や目的に違いがあるので、良い所は維持していくべきではないかと思う。
  • 現状から言うと、若年層と女性の取り入れに工夫が必要。
  • アンケート後の結果、及び設問の仕方にも工夫があれば良い。
  • テーマ設定は、年度末に翌年度のテーマは、どう考えるのかということについてのアンケートを実施するというのも面白いのではないか。
  • e-モニター制度は、今の枠組みを壊さずに拡充していく。
  • e-モニターは、市議会や市議会議員に対する結びつきということにも、非常に興味があるので、それをカバーできるようなe-モニター制度が、また別にあってもいいのではないか。

 

 

【グループC】

Cグループ

 

C発表

 

  • 目的を3つに絞った。「モニター数どうやって増やすか」、「回答率をどうやってアップしたらいいか」、「回答の手段は今のままでいいのか」。モニター数を増加。いろいろな団体の責任者に、e-モニターについて説明し、お願いをすれば結構な人数に行き渡ると思う。
  • 回答率のアップには。件名にテーマを入れておけば「これ面白いテーマだね」と思ってクリックするのではないか。
  • 回答手段について。ガラケーがまた増えているので、ガラケーでも答えられるようにしたらどうか。
  • その他、アンケートのネタ出しをモニターに聞いてみたらどうか。

 

【グループD】

Dグループ

 

D発表

 

  • 各年代層の人数をまんべんなく集めるためには、できるだけ全体の構成比、男女比に合せるような形に近づけていけるよう努力していくべきだと思う。
  • アンートの結果は、きちんとフィードバックし、結果をどう取り入れたかを示すということも必要ではないかと思う。
  • アンケートを分かりやすく作るために、作成段階から我々が参加しても良いと思う。そうすることで、アンケートそのものにもPR効果が生まれると思う。
  • その他、パブリックコメントとe-モニターを比較した場合、入口は違うけれども、それを基にして実施してもらうという意味では行先は同じなので、そういう意識を持って最後までフィードバックをしてもらいたい。

 

 

【グループE】

 

 

EGroup

 

E発表

  • モニター数を増やす方法論として、層を絞った募集をしたらどうか。
  • 選挙の投票所で宣伝という方法で、チラシ等を配布するなどアピールしてはどうか。
  • 広報かまくらは全市民にポスティングされているので、紙面作りを工夫して、e-モニターを市民の方に知らせる。
  • アンケートの設問が役所的な言葉や言い回しだったりすると、設問が分かりにくい。
  • 改善方法として、モニターの方にボランティアでアドバイザーになってもらう。

 

市長から

今日頂いたご意見が、どう実行されて、それがe-モニター制度の充実につながったかを皆さんに分かりやすく説明していくことが、私どもに課せられた問題だと捉えています。

各グループの意見は、大体同じ傾向に意見がまとまっていると感じました。ご意見・ご提案を受け止め、更にe-モニター制度の充実に向けて取り組んでいきたいと思います。

また次回開催する際には、変更点を報告出来るよう頑張って参ります。引き続きe-モニター制度にご理解ご協力をお願いいたします。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。

Adobe Readerをお持ちでない方は、下記リンク先から無料ダウンロードしてください。

鎌倉市ホームページについて

お問い合わせ

所属課室:共生共創部地域共生課くらしと福祉の相談担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-23-3000

内線:2660

メール:shisei@city.kamakura.kanagawa.jp

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示