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更新日:2024年9月17日
鎌倉市教育委員会では、誰一人取り残さない学びの保障を目指して、子どもたち一人ひとりの状況に寄り添った多様な学びの場づくりを進めています。
鎌倉市教育委員会では、令和7年(2025年)4月に学びの多様化学校(不登校特例校)として「鎌倉市立由比ガ浜中学校(仮称)」を設置するための準備を進めています。
由比ガ浜中学校の詳細については、こちらのページをご覧ください。
鎌倉市教育委員会では、自分のクラスに入りづらい子どもたちが落ち着いた空間の中で自分に合ったペースで学習・生活できる「校内フリースペース」を全ての市立小中学校に整備する予定です。
校内フリースペースには、子どもたちの学習支援等を行う支援員(まなびばサポーター)を配置し、子どもたちが安心して過ごしながら心のエネルギーを充電できる「とまりぎ」のような空間を目指します。
校内フリースペースは以下のとおり段階的に整備していく予定です。なお、校内フリースペースの整備前でも各校において児童生徒への個別的な支援を行っています。詳細は各校までお問合せください。
第一小学校 、七里ガ浜小学校、小坂小学校、 玉縄小学校、今泉小学校
第一中学校、御成中学校、深沢中学校、玉縄中学校
第二小学校、西鎌倉小学校、植木小学校、関谷小学校
第二中学校、腰越中学校、手広中学校、岩瀬中学校
御成小学校、稲村ケ崎小学校、腰越小学校、深沢小学校、富士塚小学校、山崎小学校、大船小学校
大船中学校
鎌倉市教育委員会では、学校における学習になじめず、不登校あるいは休みがちになっているなど、学校に通うのがつらいと感じている児童生徒を対象に「かまくらULTLAプログラム」を実施しています。
令和6年度の実施内容や参加方法、過去のプログラムの様子についてはかまくらULTLAプログラム特設サイト( 外部サイトへリンク )をご覧ください。
ULTLA※=Uniqueness Liberation Through Learning optimization and Assessment(学びの最適化と評価による個性の解放)の略。
学校における学習になじめず、不登校あるいは休みがちになっているなど、学校に通うのがつらいと感じている鎌倉市内在住の小学校4年生から中学校3年生
無料(昼食代は実費をいただきます)
鎌倉市教育委員会と包括連携協定を締結している一般財団法人ロートこどもみらい財団は、オンラインで学べるプログラムを提供しています。
このプログラムでは、様々な分野の専門家によるお話を聞くことで、アイディアやスキルを磨き、自分の世界をより探究します。自宅から無料で参加できるプログラムですので、興味がある方はぜひロートこどもみらい財団ホームページから利用者登録(メロー登録)をお願いします。
利用者登録(メロー登録)をすると、過去のプログラムの様子を視聴いただけます。
原則として小学校3年生から中学校3年生
※小学校2年生以下でも登録可能です。
無料
ロートこどもみらい財団ホームページ( 外部サイトへリンク )
教育センターでは、幼児から青少年まで(主に学齢期)の教育や生活上のさまざまな問題の相談をお受けするとともに、不登校の児童生徒が通室して、教育支援(小集団活動をとおして、学校生活や社会生活において自分の力を発揮するための支援)を受けられる教育支援教室「ひだまり」を運営しています。
詳細については、こちらのページをご覧ください。
お問い合わせ
所属課室:教育文化財部多様な学びの場づくり担当
電話番号:0467-61-3826(直通)
メール:tayou@city.kamakura.kanagawa.jp