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ゲルマニウム半導体検出器による学校給食食材の放射性物質濃度測定について
1測定の概要
- 小学校・中学校給食食材の安全性をより一層確保するため、精密な放射性物質濃度の測定が可能な食品・環境放射能測定装置を市で購入し、平成24年4月9日(中学校は平成29年11月6日)から令和3年3月23日まで毎日2~3検体の食材を測定してきました。震災発生から10年を経過する中、平成26年度以降の検査では、本市が独自に定める検出下限値(3Bq/kg)を超えた食品はなく、国レベルでも食品中の放射性物質は安全な基準が保たれ、市場における食品の安全供給は確立されているものと考えられることから、令和3年4月からの測定は次のとおりとします。
2測定の対象
- 国の原子力災害対策本部が示す17都県を産地とする新たに使用する食材(これまで本市の標準献立その他学校献立において使用されていない食材)
- その他必要と認める食材
3測定方法
4測定機器
- 食品・環境放射能測定装置(ゲルマニウム半導体検出器)
型番:セイコー・イージー・アンドジー(株)製SEG-EMS

5測定場所
6測定項目
7測定結果
所属課室:教育文化財部学務課給食担当
鎌倉市御成町12-18 鎌倉水道営業所2階
電話番号:0467-61-3804