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更新日:2021年7月13日

ゲルマニウム半導体検出器による学校給食食材の放射性物質濃度測定について

1測定の概要

  • 小学校・中学校給食食材の安全性をより一層確保するため、精密な放射性物質濃度の測定が可能な食品・環境放射能測定装置を市で購入し、平成24年4月9日(中学校は平成29年11月6日)から令和3年3月23日まで毎日2~3検体の食材を測定してきました。震災発生から10年を経過する中、平成26年度以降の検査では、本市が独自に定める検出下限値(3Bq/kg)を超えた食品はなく、国レベルでも食品中の放射性物質は安全な基準が保たれ、市場における食品の安全供給は確立されているものと考えられることから、令和3年4月からの測定は次のとおりとします。

2測定の対象

次の食材を、月1検体程度測定します。

  • 国の原子力災害対策本部が示す17都県を産地とする新たに使用する食材(これまで本市の標準献立その他学校献立において使用されていない食材)
  • その他必要と認める食材

3測定方法

  • 放射性物質の核種分析を行っています。

4測定機器

  • 食品・環境放射能測定装置(ゲルマニウム半導体検出器)
    型番:セイコー・イージー・アンドジー(株)製SEG-EMS

ゲルマニウム半導体検出器

5測定場所

  • 山崎浄化センター

6測定項目

  • 放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)

7測定結果

お問い合わせ

所属課室:教育文化財部学務課給食担当

鎌倉市御成町12-18 鎌倉水道営業所2階

電話番号:0467-61-3804

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