ホーム > 教育・文化・スポーツ > 学校教育 > 学校給食 > 「鎌倉市中学校給食庁内検討委員会報告書」について
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更新日:2015年12月15日
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鎌倉市の中学校においては、学校給食法の精神を尊重しつつも、体格差等に応じたバランスのとれた食事、手作り弁当を通じた家族間のコミュニケーションの構築等の観点から「家庭から弁当を持参すること」を基本とする中で、ミルク給食のみを実施してきました。しかし、近年わが国では、時代の変遷とともに食事環境も徐々に変化し、豊かな食生活をもたらしている一方、朝食欠食率や孤食の増加、カルシウム不足、脂肪の過剰摂取など、児童生徒の食生活の乱れや偏った栄養摂取等が叫ばれ、生活習慣病の低年齢化など様々な問題が危惧されています。
こうしたことから、鎌倉市教育委員会は、「中学校給食庁内検討委員会」を設置し、中学校給食の実現に向けて、市役所職員及び学校関係者からなる各委員が中学校給食のあり方、実施手法や学校運営上の課題などそれぞれの立場で幅広い意見等を述べ合い、様々な課題をどのように解決すれば実施できるのか検討してまいりました。
調査検討した結果の報告書は、次のとおりです。
「鎌倉市中学校給食庁内検討委員会報告書」(PDF:603KB)
所属課室:教育文化財部学務課給食担当
鎌倉市御成町18-10 第4分庁舎1階
電話番号:0467-61-3804
ファクス番号:0467-24-5569