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更新日:2013年5月8日
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自治基本条例の策定に向けて、鎌倉市ではどのように検討しているのですか?
鎌倉市では、市の呼びかけにより集まっていただいた公募市民で構成する、鎌倉市自治基本条例策定市民会議(以下、「市民会議」と言う。)において、平成18年5月から平成21年3月まで検討してきました。
市民会議では、全体会やグループ討議、市民との意見交換会(PI:下記注)を重ね「鎌倉市自治基本条例素案大綱」のまとめを行い、平成21年3月31日に、自治基本条例素案大綱、活動経過資料及び二つの有志案を市に提出いただきました。
現在は、市において、いただいた条例素案大綱等に示されている考え方を市政に反映し、具体的施策に取り組む中で市民意識の醸成を図るとともに、市民自治の基本となる理念や原則を整理し、条例制定に向けた準備を進めています。
(注)PI(パブリックインボルブメント)・・・政策などを決める前に、多くの人を巻き込んで、幅広く意見を集めていく活動。ここでは、市民会議がそれ以外の市民の方から意見を伺うために行うものを指します。