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更新日:2015年1月28日
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近隣で建築工事が始まったが、その建築計画について知りたい。
建築計画概要書を閲覧することで工事の概要がわかります。
【建築計画概要書とはどういうものですか?】
建築主は、建築物を建築しようとする場合、当該工事に着手する前に、その計画が建築基準関係規定に適合するものであることについて、建築確認の申請書を提出して建築主事等の確認を受け、確認済証の交付を受けなければなりません。
建築計画概要書はその際に提出する書類のひとつで、建築主等の概要、建築物とその敷地に関する事項、付近見取り図、配置図などが書かれています。
近隣にお住まいの方など、関係者から請求があった場合は閲覧できるようになっています。
【どうすれば閲覧できますか?】
建築確認済の建築物については、建築指導課の窓口で閲覧申請書を記入のうえ提出することで閲覧できます。
その際、建物を特定していただく必要がありますので、建築場所・建築年月日などがわかる資料をできるだけお持ちください。
【閲覧の費用はいくらですか?】
閲覧は無料です。写しの交付は概要書の一面につき10円で、写しをお渡しするときに行政資料コーナーでお支払いいただきます。