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更新日:2022年3月14日
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光化学スモッグってどんなもの?
自動車の排出ガスや工場のばい煙に含まれる「炭化水素」や「窒素酸化物」が、太陽の強い紫外線を受けるとオゾン等の『光化学オキシダント』と呼ばれる物質が生まれ、空が白くモヤがかかったような状態になることがあります。この状態が、『光化学スモッグ』と呼ばれるものです。
風が弱く日差しが強い日は、光化学オキシダントの濃度が高くなりやすく、注意が必要です。
光化学スモッグが発生すると、「目がチカチカする」「頭痛がする」「息苦しい」など、人体に影響が出ることがあります。特に、呼吸器疾患のある方やアレルギー体質の方は注意が必要です。