ホーム > よくある質問 > よくある質問 税金 個人住民税(個人市民税) > 所得税は課税されていないのに、個人住民税が課税されるのはなぜですか?
ページ番号:38368
更新日:2024年12月10日
ここから本文です。
所得税は課税されていないのに、個人住民税が課税されるのはなぜですか?
所得税の場合、所得よりも所得控除が大きければ、税額は0になります。一方、個人住民税(個人市民税・個人県民税)においては、所得控除の多い少ないにかかわらず、一定額以上の所得があれば、定額により均等割等(年税額5,300円)が課されることがあります。
また、他の要因として、所得税と個人住民税(個人市民税・個人県民税)での所得控除額の違いがあげられます。所得税における所得控除の額の方が、個人住民税における所得控除の額よりも大きくなっています。よって、所得税においては所得控除が上回っていても、個人住民税においては下回るため、課税の対象となる金額が残り、個人住民税が課税されることがあります。
関連リンク