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ページ番号:11984
更新日:2024年3月26日
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家屋を取り壊したところ、税額が高くなったのはなぜですか?
賦課期日の1月1日現在で、家屋が取り壊されていると、住宅用地に対する課税標準の特例が適用されなくなるため、税額が上がる場合があります。
住宅やアパートなど、人が住むための家屋の敷地となっている土地(住宅用地)については、住宅政策の一環として、その税負担を特に軽減する必要から課税標準の特例措置が設けられています。
住宅用地に対する課税標準の特例(住宅一戸あたり)
区分 |
固定資産税 |
都市計画税 |
|
---|---|---|---|
200平方メートル以下の住宅用地 |
評価額×6分の1 |
評価額×3分の1 |
|
200平方メートルを超える |
200平方メートルまで |
評価額×6分の1 |
評価額×3分の1 |
200平方メートルを超える部分 |
評価額×3分の1 |
評価額×3分の2 |
|
住宅用家屋の建っていない宅地 |
特例なし |
特例なし |
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