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更新日:2025年1月20日
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鎌倉市消防本部では、火災に限らず、多様な災害に対応するために様々な訓練を行っています。また、他市や消防以外の機関とも連携をしながら訓練を行っています。ここでは訓練の一部を紹介します。
消防本部X(旧twitter)でも訓練の様子を紹介しておりますのでご覧ください。
鎌倉市国民保護計画に基づき実動訓練を実施し、市と関係機関との連携体制を強化するとともに、被災者の救急・救助体制の確立を図ることを目的に実施しています。鎌倉市、自衛隊、警察、医療機関等が訓練に参加しています。
鎌倉車両センターにてJRと合同で、災害現場対応能力及び救助技術の更なる向上を図ることを目的に、ジャッキアップ訓練や、ドア切断訓練等の脱線復旧訓練を実施しています。
9月1日の「防災の日」を中心とした防災週間行事として、地震災害時に迅速かつ的確な災害応急対策が実施できるよう地域防災計画の円滑な運用と自衛隊、警察署、ライフライン事業者等関係機関の連携強化、さらに自主防災組織等、市民の防災意識の高揚を図ることを目的に大規模地震の発生を想定した発災対応型総合防災訓練を実施しています。
神奈川県下消防相互応援協定の目的を達成するため、隣接する横浜市、逗子市、鎌倉市、横須賀市の各消防署との連携強化を図るとともに、消防活動を円滑に行うことを主眼として合同訓練を実施しています。
「湘南東部における消防の広域連携施策についての覚書」に基づき、技術の向上及び連携強化を図ることを目的に、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町と実施しています。
平成7年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害において被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、全国の消防機関相互による援助体制を構築するため創設された緊急消防援助隊の技術及び連携活動能力の向上を図るため、緊急消防援助隊の出動要請、部隊の参集、配備等の実践的な訓練を関東ブロック10都県合同で実施しています。
火災予防運動の充実を図ること及び関係者並びに地域住民等の防火思想の啓発、さらに公設消防隊の戦術研鑽を目的として実施しています。
江ノ島電鉄株式会社、警察と合同で、異常時における初動体制の確立、併発事故防止ならびに旅客の避難誘導、関係各所への連絡通報、負傷者の応急処置・搬送と復旧作業を速やかに行えるよう、関係者間の連絡強化と事故処理技能向上を目的に実施しています。
神奈川県内消防本部救助隊が実災害を想定した実戦的な救助訓練を実施することによって、消防本部の枠を越えた連携活動能力の向上及び救助技術の共有化を図ることを目的に、横浜市消防局が主催し、神奈川県内消防本部の連携訓練という形式で実施しています。
文化財防火運動に伴い、寺関係者等と合同で消防総合訓練を実施し、古都鎌倉の貴重な文化財を火災から守るため、関係者と市民の文化財に対する防火意識、愛護思想の向上及び各部隊の更なる連携強化を図っています。
所属課室:消防本部警防救急課警防担当
鎌倉市大船3-5-10
電話番号:0467-44-0974