ページ番号:22324
更新日:2025年2月12日
ここから本文です。
鎌倉市消防本部では、42台の車両を配備しており、市民の皆さまの安心・安全のために日々活躍しています。
ここでは、代表的な消防車両について紹介します。
(令和7年2月12日現在)
消防本部twitterでも更新車両等を紹介しておりますのでご覧ください。
|
![]() |
![]() |
高層建物での火災や人命救助の際に活躍します。鎌倉市には鎌倉消防署と大船消防署に配備されています。鎌倉消防署のはしご車(写真左)は、はしごを全て伸ばすと地上から26メートルに達します。ブーム(伸縮性のあるフレーム)が屈折することにより、電線等の障害物を避けることができるため、広範囲にわたる放水活動や救助活動が可能となりました。大船消防署のはしご車(写真右)は、地上高37メートルまで伸びます。
![]() |
![]() |
災害時に資機材等を搬送するための車両です。鎌倉消防署の資機材搬送車(写真左)は、後部にゲートリフターが装備されており、楽に資機材の積み下ろしができます。また、水上オートバイを収納することができます。大船消防署の支援車(写真右)は人員や資機材の搬送も可能です。
|
![]() |
災害現場に出動し、現場指揮、情報収集、通信・伝令及び広報活動等を行います。現場指揮や情報収集をするために必要不可欠な指揮テーブルやホワイトボード等の各種資器材を積載しています。鎌倉消防署の指令車(写真左)は、水難救助用水上オートバイをトレーラーでけん引します。
![]() |
火災が発生した際に消火活動の主力となる車両で、消火のためのポンプが搭載されています。
水と消火薬剤のタンクを装備しており、工場やガソリンスタンドなどの危険物火災で活躍する車両で、水では消火できない油などに対し、薬剤と水を混合して泡を使って消火します。
ポンプ車に水槽を積載した車両で、火災現場到着後は消火栓や防火水槽に頼ることなく放水することができます。
![]() |
![]() |
火災や交通事故などあらゆる災害において救助活動ができるよう、ウインチやクレーン等の特殊な装置を装備しているほか、多種多様な救助活動ができるよう様々な救助資機材も積載されています。
救急救命士や救急隊員が乗車し、傷病者などを医療機関まで搬送します。活動しやすい車内空間と高度な救命処置を行うための資機材を有した高規格救急自動車です。
![]() |
![]() |
海や川など、水辺での水難救助活動や情報収集で活躍します。
![]() |
鎌倉市特有の谷戸などの道路が狭隘の場所でも活躍できる4輪駆動軽自動車です。
![]() |
![]() |
建物の立入検査や火災発生時の指揮支援活動等に使用する車両です。
火災発生時の指揮支援活動等に使用する車両です。
所属課室:消防本部警防救急課警防担当
鎌倉市大船3-5-10
電話番号:0467-44-0974