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更新日:2023年10月17日
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本市は、令和4年2月に国が創設した「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」に参加しており、その中で、地方においても孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを構築することが推進されていることから、「かまくら孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム形成に向けた準備会」を立ち上げ検討を行っているところです。
孤独・孤立という課題の背景には「ひきこもり」の状況があると考えられることから、かまくら孤独・孤立官民連携プラットフォームの形成に向けた取組事業の1つとして、「市民の生活状況に関する基礎調査」を行い、その中において「ひきこもりに関する実態の調査」を行いましたので、その概要と調査結果を報告します。
・調査時期:令和5年(2023年)1月10日~1月31日
・調査対象:満15歳から64歳の鎌倉市民
・対象者数:2,000人
・対象者の抽出方法:住民基本台帳からの無作為抽出
・調査方法:郵送法によるアンケート調査
・有効回答数:1,017件(回答率約50.9%)
・回答属性:男性43.6%、女性56.0%
・本調査で判明した広義のひきこもりの出現率:約1.8%
・出現率から試算した市内の広義のひきこもりにあたる人数:約1,866人
※約1,866人=103,695人(調査時の市内15~64歳の人口)×1.8%(広義のひきこもり出現率)
・今回の調査結果をまとめた報告書については、こちら(調査結果報告書)(PDF:1,498KB)をご覧ください。
所属課室:健康福祉部生活福祉課援護担当
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ファクス番号:0467-23-7505