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更新日:2022年6月28日
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少子高齢化に対応したまちづくりの調査研究では、特定の分譲地を対象に「長寿社会のまちづくり」に関する具体的な検討を行うことで長寿社会におけるまちづくりの課題や対応策、まちづくりに向けた住民と行政の役割分担を明確にし、他の分譲地における取組のモデルを構築することを目的として、平成23年10月から分譲地が抱えるさまざまな課題について検討を進めています。
市内5カ所の分譲地が保有する資源を比較検討し、「高齢化率が高いこと」、「相対的に公共交通機関の利便性が低いこと」、「徒歩圏内に商業施設、医療関連施設が少ないこと」などから鎌倉今泉台住宅地を研究対象として選定し、取組を進めてきました。
民間企業からの支援体制の構築に努め、平成25年2月から平成28年2月までを期間とした今泉台町内会、横浜国立大学、株式会社LIXIL(リクシル)、鎌倉市の4者による「まちづくり共同研究に関する覚書」に基づき、研究を進めました。
平成25年4月には、株式会社LIXIL(リクシル)が商店街の空き店舗を改修して店舗「みらいずみ工房」をオープンし、地域のまちづくりの場としても活躍しています。
北鎌倉台商店街の様子
取組についての報告書はこちら(PDF:3,825KB)
これまでの今泉台住宅地での取組成果を全市的に周知し、市民主体のまちづくりへの取組気運を高めることを目的として、「多世代が安心して住み続けられるまちづくりを目指して~産学官民の連携による地域づくり~」シンポジウムを、NPO法人タウンサポート鎌倉今泉台との共催で、以下のとおり開催しました。
イベントのチラシはこちら(PDF:844KB)
平成28年1月30日(土曜日)午後1時から午後4時
鎌倉商工会議所、地下ホール
87名
秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、鎌倉市政策創造専門委員)
所属課室:共生共創部政策創造課
鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階
電話番号:0467-23-3000
内線:2792
ファクス番号:0467-23-8700