平成29年度「ふらっとミーティング」第1回 腰越学習センター
日時:平成29年8月8日(火曜日)14時00分から16時00分まで
参加者:3名
第1部
市民からの意見
テーマ1「公共施設再編の取り組み」
- 本庁舎移転の話があったが、第一小学校は津波が来たら危険だと思う、耐震は大丈夫なのか。津波が来た場合、生徒は校舎から順番に降りて避難するらしいが、第一小学校に通っている息子が以前避難訓練を行った時に時間で区切ったら、息子は時間内に逃げきれなかったと話していた。そのようなずさんな避難訓練では意味がないのではないか。避難訓練の実施方法を見直さないのか。御成中学校の近くに住んでいる老人たちはどこに逃げればいいのか。市がリーダーシップをとり、自治会長と住民も含めて検討をしてもらいたい。
テーマ2「不適切な事務処理」
- 説明を聞いていたらカタカナ言葉が沢山出てきた。「コンプライアンス」や「アフタースクール」など横文字が非常に多い。コンプライアンスという言葉の意味をきちんと教えてほしい。できるだけ昔からの日本語を使うよう心掛けてもらいたい。
- 300人の職員がアンケートに答えたという部分がわかりづらかった。職員に無理な働かせ方をしているから不祥事が起きるのではないか。正職員と非常勤職員の働き方が異なるのは当然だと思うが、非常勤職員に業務のしわ寄せが来ているのではないか。それが不満で、内部告発をしたという話を聞いたことがある。非常勤職員も不満を抱えないで働けることが大切だと思う。そのような環境を作ってほしい。
テーマ3「放課後かまくらっ子」
- 外では活動していないのか。子どもは外で遊んだほうがいいと思う。室内だけではかわいそうだ。
- 放課後かまくらっ子の講師はどのように募集するのか。
- 現在2つの課にまたがって行っているようだが、縦割り行政の弊害はなくすようにしてもらいたい。
第2部
市民からの意見
その他
- 夏の由比ガ浜では、マンションの敷地内に入って着替えている人もいる。海の家でお酒を飲んだ若者が酔っ払って朝まで寝ていたことがある。住民にとって迷惑だ。質のいいまちを作り、このまちでそのような行為をすることが恥ずかしいと思ってもらいたい。
- 北朝鮮からミサイルが飛んできた場合、窓から離れるように呼びかけているが、無意味だと思っている。自治体がそのような情報を市民に伝える必要はないのではないか。危機管理課の職員が、県から情報が降りてきたから、呼びかけたと言っていた。このような人が私たちの税金で働いていると思うとむなしい。自分の頭で考えて働いてほしい。
- いじめは減っているのか。いじめを言い出しやすい雰囲気を学校の先生に作り出してもらいたい。
- 由比ガ浜の大規模施設の建設について、莫大な費用を掛けてロードプライシングなどを行って交通量を減らそうとしているのになぜ政策と異なる施設を作るのか。車の交通量が4割増になるという話を聞いたことがある。市民だけの施設にするのならば予定している駐車台数は必要がないはずだ。
- 由比ガ浜の大規模施設の建設に伴う交通渋滞について、由比ガ浜の大規模施設が建設される周辺の道には、歩行者も多くいる。抜け道になるであろう道の近くに保育園や老人施設もある。人が歩く所にガードレールもない、自分の子どもを1人で歩かせたくない。
アンケート
1.今回のように、市長が参加者の方々と一緒になって話し合う形で行う意見交換会はいかがですか?
2.会場の設定についてお聞かせください
- 今年のように、市役所・行政センターで開催したほうがよい…2名
3.時間はいかがでしたか?
- 第1部(市長の話)
ちょうどよい…1名
- 第2部(意見交換)
ちょうどよい…2名
- 全体(2時間)
ちょうどよい…2名
4.今後意見交換をしてみたいテーマをお聞かせください
5.「ふらっとミーティング」とは別に、皆さんの意見を聞く場として、何かご提案があればお書きください。
当日の様子
