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更新日:2024年10月25日
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市長が、これからの鎌倉を担っていく若者の意見をお聞きする「青少年トーク」。
今回は、鎌倉女学院の生徒の皆さん、発表8グループと参加者約70名(中1~高2)と懇談を行いました。
日時:平成29年1月30日(月曜日)15時30分~17時00分
会場:鎌倉女学院中学・高等学校陸奥ホール
以下の2つ部門から、それぞれテーマについて考えたことを、生徒さんよりプレゼンテーション形式で発表していただき、その後、参加生徒の皆さんと市長との意見交換という形で行われました。
【生徒の提案】
【市長の講評】
交通規制の曜日や時間は、住民、店舗及び観光客に大きく関わることなので、話し合って警察が決めていると思います。
観光客の分散化は、市としても重要だと考えているので、参考にしたいです。
【生徒の提案】
【市長の講評】
歩道の段差は、以前からの課題であり、市内の4割程度は段差を解消したが、まだできていないところもあるので引き続き取り組んでいきたいです。
【生徒の提案】
【市長の講評】
自転車専用レーンの設置は道路の拡幅など難しい面があるが、自転車を利用する人が増えれば、交通渋滞の解消や大気汚染の軽減になると思うので、参考にしたいです。
【生徒の提案】
【市長の講評】
ハザードマップは、市民向けに作成したもので多言語化は考えていなかったが、外国人住民もいるので、わかりやすくする方策を考えます。
道路には、避難誘導シートを貼っており、観光客にも避難場所がわかるようになっています。
また、鎌倉発の取り組みとして、オレンジフラッグを進めています。マリンスポーツだけでなく、市民が小さなオレンジフラッグを持って避難することで、観光客もその人についていけば避難できるような仕組みづくりもしていきたいです。
【生徒の提案】
【市長の講評】
小学生とのイベントは有効だと思います。市でも春と秋に「クリーンアップかまくら」を実施しているので、皆さんも参加してください。
お店を知ってもらうために工夫していること、鎌倉を知ってもらうための取り組みについて、4店(鎌倉まめや、鎌倉ニュージャーマン、豊島屋、井上蒲鉾店)にインタビューを実施したそうです。
【生徒の提案】
【市長の講評】
英語を学ぶ講座は鎌倉商工会議所で行っています。また、公衆トイレも民間の施設に有料トイレを設置してもらっています。皆さんにも、道に迷っている観光客がいたら声を掛けてほしいと思います。
【生徒の提案】
【市長の講評】
浴衣や着物で鎌倉を訪れた人への割引は、観光協会ですでに行っています。是非、皆さんにも浴衣や着物で鎌倉を歩いてほしいです。
【生徒の提案】
【市長の講評】
皆さんの方がとても詳しいので、市で作るより皆さんが作るといいものができると思います。