ホーム > 教育・文化・スポーツ > スポーツ > スポーツ情報 > 鎌倉市在住の白石康次郎選手が市長を表敬訪問
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更新日:2025年2月25日
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単独無寄港無補給世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に出場し、アジア勢として初めて完走された鎌倉市在住の白石康次郎選手が市長を表敬訪問するため、2021年3月22日の午後、鎌倉市役所にお越しになりました。
白石選手の母校である横浜国立大学教育学部付属鎌倉小学校の児童生徒も同席して、白石選手から色々とお話を伺いました。
表敬訪問の様子の動画は、下の動画から御覧ください。
白石選手からは「子どもたちに元気を与え、市に恩返しをしたい」と話し、ヨットの公開を御提案いただきました。
松尾市長からは「戻ることが当たり前ではないレースで、多くの人に元気を与えてくれた」と話しました。
フランス・ヴァンデ県
フランスの「レ・サーブル=ドロンヌ」を発着点に、単独無寄港無補給で世界一周(約4万8000キロ)のタイムを競うレース。1989年に創設され、4年に1度開催される。世界で最も過酷なヨットレースとされていて、全9大会で延べ200人が出場し、延べ114人が完走(完走率57%)。
白石康次郎選手は、レース7日目にメインセールが破損、ご自身で修理し、94日21時間32分56秒でゴール。33艇中16位の成績でした。