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更新日:2023年9月28日
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市では、平成27年度に、自治町内会などが維持管理する防犯灯のうち、市への移管に同意されたものを一斉にLED化する事業を行いました。
市への一斉移管を行った後でも、防犯灯を自主管理されている団体からの防犯灯移管のご相談を承っております。
地域のつながり課安全安心担当にご連絡ください。
市では、自治町内会等(防犯灯管理団体)が維持管理する防犯灯に対して電気料金や設置・改造に係る費用の補助を行っており、環境負荷が少なく、省コストで長寿命のLED型防犯灯への改造を推進しています。
しかしながら、LED型防犯灯への改造には、自治町内会等の費用負担も多く、担当役員の方々の諸手続きにも多くの負担が生じます。市においても、電気料の値上げによる補助金額(財政負担)の増加や環境負荷の軽減が進まない等の課題が生じることから、防犯灯のLED化を進める必要があると考えています。
そこで、自治町内会等が維持管理する防犯灯を市に移管していただき、民間企業のノウハウ、資金力、技術力を活用するESCO事業を導入して、既存の防犯灯を一斉にLED化しました。
防犯灯LED化事業につきまして、各防犯灯管理団体からご提出をいただきました「鎌倉市防犯灯LED化事業意向確認アンケート」の集計結果をまとめました。ご協力いただきありがとうございました。
防犯灯LED化事業につきまして、具体的な内容を定めました。
この事業に関して多くいただいているご質問をまとめました。
平成27年5月31日(日曜日)に鎌倉市防犯灯LED化事業契約審査委員会を開催しました。この事業に応募のあった事業者から提出された提案書及びプレゼンテーションの審査を行った結果、合計評価点が最も高かった事業者を最優秀提案者として選定し、優先交渉権者に決定しました。
事業者(グループ)名 |
合計評価点 |
順位 |
日本ファシリティ・ソリューション株式会社ほか2社 |
2,556点 |
1位(優先交渉権者) |
A事業者 |
2,283点 |
2位(次点交渉権者) |
B事業者 |
2,113点 |
3位 |
A及びB事業者は仮名で、順不同です。
合計評価点は、審査員5名の採点結果の合計です(満点=3,000点)。
市が1位(優先交渉権者)の事業者と契約協議を行った結果、契約が成立しなかった場合は、2位(次点交渉権者)の事業者と契約協議を行います。
優先交渉権者と本事業の契約協議を行った結果、合意に至ったため、次のとおり契約を締結しました。
事業者名 |
契約金額(総額) |
契約締結日 |
日本ファシリティ・ソリューション株式会社 株式会社関電工 芙蓉総合リース株式会社 |
368,787,600円 |
平成27年7月15日 |
契約金額(総額)は令和7年12月31日までの総支払額で、消費税額及び地方消費税額(税率8%)を含む
所属課室:市民防災部地域のつながり課安全安心担当
鎌倉市御成町18-10 第3分庁舎1階
電話番号:0467-23-3000
内線:2954