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更新日:2025年1月15日
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鎌倉文学館は昭和60年11月に開館し、39年が経過しています。
その間、建物の経年劣化が進み、度重なる雨漏りや、床の沈下などの建築・設備等の不具合や劣化が顕著となり、早急に大規模な修繕を実施する必要があります。
加賀100万石として知られる旧前田侯爵家の別邸として建てられた昭和11年建築の建物は、鎌倉の3大洋館のひとつです。鎌倉市の文化都市としての礎となった別荘文化を象徴する建物であり、国の登録有形文化財や本市の景観重要建造物となっています。
その歴史的建造物としての価値をできる限り保存しながら、改修するよう慎重に進めているため、現在は休館しており、令和11年(2029年)4月頃の再開館を予定しています。
劣化部分の改修のほか、ミュージアムショップや喫茶機能の新設、バリアフリーへの対応など、鎌倉文学館の魅力が更に高まるよう努めておりますので、今しばらくお待ちください。
休館中も、鎌倉文学館を少しでもお楽しみいただけるようデジタルアーカイブを下記のとおりご用意しました。
そのほか、随時、最新情報をこちらに掲載してまいります。
鎌倉文学館は、鎌倉ゆかりの文学者の資料を収集保存しています。
これらの資料をより多くの方にご覧いただけるよう、順次デジタル化を進め、公開してまいります。
ぜひご覧ください。
鎌倉文学館デジタルアーカイブはこちら( 外部サイトへリンク )