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更新日:2023年1月18日
市民の皆様からよくお問い合わせいただくご質問にお答えします。
新しい市役所ってどこにできるのですか?
湘南モノレール「湘南深沢駅」徒歩2分の場所にある行政施設用地に整備します。
(現在の市役所からは北西に3kmほどの場所になります。)
新しい市役所はいつできるのですか?
令和10年度の開庁を予定しています。
新しい市役所の工事はいつから始まるのですか?
令和8年度頃の着工を予定しています。
(周辺まちづくりは令和6年度の着手を予定しています。)
いまの市役所の場所では手続きができなくなってしまうのですか?
市民の皆様がよくご利用される行政サービスについては引き続き提供することを予定しています。
(提供する行政サービスの内容についてはまだ決定しておりません。)
いまの市役所の場所はどうなるのですか?
鎌倉駅周辺の中央図書館や生涯学習センターの一部機能を集約するとともに民間機能も導入しながら、市民の皆様の賑わいや憩いの場として再整備することを計画しています。
最新の情報はどこで見ることができますか?
こちらをご覧ください。→鎌倉市本庁舎等整備事業_特設サイト
なぜ新しい市役所を整備するのですか?
現在の市役所は、昭和44年に整備された建物で、ユニバーサルデザインやバリアフリーへの対応が不足しており、誰もが利用しやすい建物とは言えません。また、築50年以上が経過し、老朽化が進んでおり、施設管理や防災上の課題等が生じていることから、新しく整備する必要があります。
特に震度6クラスの地震により庁舎が使えなくなる恐れがあり、災害復旧活動や安定した行政サービスの提供に影響を及ぼす可能性があります。
今の場所に建て替えないのですか?
今の場所での建て替えについても検討しましたが、様々な制限があり難しいと考えています。
具体的には、
(1)ユニバーサルデザインへの対応、市民利用スペースの拡充、災害対策機能の強化、分散化した庁舎機能の集約などにより現在の市役所よりも広い床面積が必要となります。
(2)現在の市役所ができたときには無かった、風致地区条例による高さ制限(10m)ができたことにより、高層の建物の建築が制限されています。(現状約16m)
(3)現在の市役所の下には、文化財が埋まっている可能性が高く、軽量の建物(2階建て程度)での整備を検討する必要があります。(隣接する御成小学校が同様に整備しています。)
新しい市役所の場所は大雨の時に浸水の恐れがあると聞きましたが、大丈夫なのですか?
新しい市役所を建てる際に行う土地の整備等により、建物への浸水が無いよう整備します。また、電源設備の上層階への設置など、万が一の浸水に対しても業務継続が図れるよう引き続き検討を進めていきます。
新しい市役所の整備にはいくら位かかるのですか?
約170億円と試算しています。国庫補助金や起債の活用による市の財政負担軽減をあわせて検討していきます。
『鎌倉市新庁舎等整備基本計画』(令和4年9月策定)における試算
建設工事費、外構工事費、調査・設計費等を含んでいます。
新庁舎に複合化する消防本部、消防署、深沢図書館、深沢学習センターの整備費を含んでいます。
財政が厳しいなか実施する必要があるのですか?
いまの市役所は老朽化が進んでおり、いつまでも使い続けることはできません。また、地震などの災害により庁舎が使用できなくなるリスクを抱えており、安定した行政サービスを提供するためにも新しい市役所の整備が必要と考えています。
引き続き市の財政状況を注視しながら、国庫補助金や起債の活用による市の財政負担軽減をあわせて検討していきます。
新しい市役所にはもっと市民が使えるスペースが欲しいです。
新しい市役所は市民の皆様に使っていただけるスペース(市民交流スペース)を拡充します。市民同士の活動や交流、憩いの場として使用いただくことを想定しています。
いずれもFAQ作成時の内容となります。事業の進捗により変更となる場合がありますので予めご了承ください。
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お問い合わせ
所属課室:まちづくり計画部市街地整備課庁舎整備担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階
電話番号:0467-23-3000
ファクス番号:0467-23-8700