ページ番号:38159
更新日:2025年2月28日
ここから本文です。
道路上の電柱や電線は、景観を損なうだけでなく、歩行者や車椅子使用者の通行の妨げとなります。また、地震時には、倒壊した電柱が緊急車両等の通行を阻害するリスクがあることに加え、長期停電のリスクもあり、こうした状況に鑑み、無電柱化の必要性が増しています。
このため、良好な都市景観の形成に加え、安全かつ円滑な通行の確保、都市防災機能の向上のため、無電柱化の推進は必要な取組みです。
無電柱化推進計画は、鎌倉市における無電柱化の推進に関する基本的な方針を定めるとともに、無電柱化の候補となる対象路線を選定するものです。
電線類を地下に埋設することにより無電柱化を図り、都市の防災機能の向上、安全かつ円滑な交通の確保及び景観の保全に資することを目的として鎌倉市無電柱化条例を制定しました。
(条例の施行日は令和7年(2025年)4月1日です。)