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更新日:2024年7月17日
由比ガ浜海水浴場では、「環境教育と情報」、「水質」、「環境マネジメント」、「安全とサービス」が優れたビーチやマリーナに与えられる国際環境認証の「ブルーフラッグ」について、2016年にアジア初・日本初で取得し、毎年認証を取得し続けています。2024年ブルーフラッグ認証も取得したため、海水浴場開設期間中、取得したブルーフラッグの掲揚を行います。
その他、市内海水浴場情報につきましては、鎌倉市観光公式ガイドのホームページをご覧ください。
ブルーフラッグとは、国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光用ボートを対象とした世界で最も歴史のある国際環境認証制度です。認証基準を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指しています。
ブルーフラッグは1985年にフランスで誕生し、特にヨーロッパでは認知度が高く、ブルーフラッグビーチは「きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチ」として多くの人々がバカンスに訪れます。
基準を満たしたビーチ・マリーナ等はフラッグを掲げることができます。認定されるためには、
1.水質
2.環境マネジメント
3.安全性・サービス
4.環境教育と情報
の4分野33項目の認証基準を全て満足し、毎年審査に合格する必要があります。
ブルーフラッグの意義・目的には次の7つがあります。
1 海の課題の可視化・共有化
2 世界基準の海の証明
3 ステークホルダーの継続的活動の推進
4 ブランディングと地域経済の活性化
5 地元の海に対する愛着と誇りの醸成
6 SDGs達成への貢献
7 「持続可能なまちづくり」の実現
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