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更新日:2022年10月19日

石川邸(旧里見弴邸)

 第8号/平成6年2月1日指定

石川邸(旧里見弴邸)

この建物は、大正15年(和風別棟(書斎)は昭和4年)に作家里見弴の住宅として自ら設計に携わり建築された建物です。

建築家ライトの造形を鎌倉にいち早く取り入れた建物で、閑静な住宅地の中、きわめて印象的な外観を持つ貴重な建物です。

なお、和風別棟は、洋風建築物創建とほぼ同じ時期に建てられ、洋風建築物とマッチした景観を醸し出しているため一体のものとして指定しています。

 

所在地:西御門一丁目

構造規模:

  • 木造2階建、和小屋組
  • 延べ床面積/294.19平方メートル(和風別棟)
  • 屋根/銅板瓦棒葺き寄棟、一部亜鉛引鉄板瓦棒葺き、和風別棟は草葺き入母屋
  • 外壁/南京下見板張り、一部モルタル塗り仕上げ、和風別棟は土壁の真壁づくり

 ※公開はしていません

 ※イベントの企画、貸しスペースとして使用されています。詳しくは西御門サローネ。

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お問い合わせ

所属課室:都市景観部都市景観課都市景観担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-61-3477

メール:keikan@city.kamakura.kanagawa.jp

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