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更新日:2018年6月15日
第15号/平成9年3月1日指定
この建物は、大正末から昭和初期に建てられたといわれており、映画を通じて国際交流に尽力した川喜多長政・かしこ夫妻の別邸として長く使用されていました。
外観は、腰部に手摺子が設けられたアーチ形の玄関ポーチがクラシックな雰囲気を醸し出しています。
通り沿いの生け垣と門柱は魅力的な小径(こみち)の景観をつくり出しており、大樹が点在する広い敷地とともに、戦前の鎌倉に見られた住宅のたたずまいを今に伝えています。
所在地:雪ノ下一丁目
構造規模:
※公開はしていません。
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