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更新日:2025年2月18日
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(注)令和2年3月に景観重要建築物等の指定を解除しました。
第32号/平成21年9月1日指定
成瀬家は、旧江ノ島街道沿いに残る茅葺き屋根の平屋建ての民家です。
この建物は、鎌倉から三浦半島にかけての同時期の民家の特徴を複数兼ね備えた、近世農家の典型例として非常に重要な建物です。内部は改造が多いものの、当初の部材が残されており、本来の主体構造を崩さずに適切な方法で現代生活にあわせて活用されています。
道路と接する部分には、鎌倉石の石積みと高垣が残り、成瀬家を包み込む斜面緑化が一体となって、魅力的な景観を形成しています。
手広二丁目
(注)公開はしていません。