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更新日:2024年4月15日
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昭和30年代後半から40年代にかけての首都圏への人口集中の影響を受け、急激な都市化が進み、本市も多くの樹林地を失いました。
「鎌倉広町緑地」についても他の緑地と同様に宅地開発の計画が持ち上がり、開発と保全を巡り様々な議論が起きました。市は、平成13年に改訂した「鎌倉市緑の基本計画」で「都市林(注)」として保全を図ることとし、平成15年12月に、開発が予定されていた事業用地を県、市及び市土地開発公社が取得し、保全に向けて大きく前進しました。その後、市民活動団体等と市との協働で保全活動などを行ってきました。
市は、公園として利用するための園路や広場、管理事務所などの整備を行い、平成27年4月に都市公園として開園しました。
(注)主として動植物の生息地または生育地である樹林地等の保護を目的とする都市公園
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