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更新日:2024年4月25日
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屋外広告物に係る許可を含む規制誘導について、鎌倉市では平成11年(1999年)以降、県から事務委任を受けて、神奈川県屋外広告物条例により運用してきました。
また、市独自の取組として、鎌倉市景観計画の中で、形態・意匠などの定性的な基準を配慮事項として定め、本市の実態に合った屋外広告物の誘導を図ってきました。さらには、屋外広告物に関する取組を多くの方々に知って頂くため、「鎌倉のまち並みをつくる素敵なかんばん」を募集し、市民委員とともに、鎌倉の自然やまち並みに調和した看板や、通りの賑わい・佇まいを演出している看板の選出、表彰や、商店会や市民の協力員と共に、小町通り周辺などの路上に置かれた違反看板の定例的な撤去指導を行うなど、市民と一体となった取組を進めてきました。 一方で持続可能なまちづくりのためには、エリアマネジメント等の地域の活性化に寄与する広告物の活用が望まれるほか、屋上広告物の規制を明文化するなど、本市の実態にあった「まちの安全・活性化」を目指した屋外広告物の規制誘導を図るため、条例の制定が求められていました。
こうした現状と課題を踏まえ、令和3年(2021年)12月に鎌倉市屋外広告物条例を制定し、令和4年(2022年)4月から運用しています。
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