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更新日:2023年1月5日

検査の種類

しゅん功検査(委託業務完了検査)

工事の全部が完成(委託業務が完了)し、請負者から完成(完了)の届出があったときに行う検査です。

一部完成検査(委託業務一部完了検査)

工事の一部が完成し、請負者から部分払金の請求があったとき又は契約の途中解除等による工事(委託業務)の中止をしようとするときに行う検査です。

中間技術検査

工事の施工の途中において、各工程における施工体制や工事の品質などを確保するために行う検査で、次の工事を対象にして実施しています。

  1. 低入札価格契約工事(鎌倉市低入札価格調査制度運用取扱基準(平成6年11月4日施行)第2条に規定する低入札価格調査の基準額を下回る額で契約を締結した請負工事をいう。)
  2. 当初の契約金額が3千5百万円(建築一式工事にあっては7千万円)以上の工事【R4年12月31日までに公告した工事】
  3. 当初の契約金額が4千万円(建築一式工事にあっては8千万円)以上の工事【R5年1月1日以降に公告した工事】
  4. 当初の契約期間が180日以上の工事
  5. その他、工事担当課長が必要と認める工事

随時検査

工事の施工の途中において、検査日を請負者に予告することなく実施する、いわゆる「抜き打ち検査」です。工事の施工の途中に行う検査というところでは、中間技術検査と類似していますが、検査の目的は主に現場代理人の常駐、標識等の掲示、安全対策状況など、工事に対する基本的な体制を確認するものです。

手直し検査

工事や委託業務を検査(しゅん功検査、委託業務完了検査等)した結果、工事目的物や委託の成果物等に手直しする箇所があった場合、その手直しが完了したときに実施する検査です。

お問い合わせ

所属課室:総務部契約検査課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3982

ファクス番号:0467-23-7901

メール:keiyaku@city.kamakura.kanagawa.jp

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