工事及び工事に附属する委託業務
鎌倉市が発注する工事及びこれに附属する委託業務の入札方法についてご説明します。
入札参加の際にはご留意ください。
工事及び工事に附属する委託業務の入札制度
発注工事等の公表
- 一般競争入札で発注する案件については、原則、毎週月曜日に「入札公告」を公表します。
- 月曜日が休日の場合は、翌日の火曜日となります。
- 公表内容は、契約検査課の窓口及び「かながわ電子入札共同システム」の「入札情報サービスシステム」に掲出します。
発注条件・発注区分
各案件ごとに「入札公告」に記載していますので確認してください。
手持ち工事制限
平成26年4月1日以降に公告する案件から手持ち工事制限を撤廃しました。
入札の参加申込み
「入札公告」で指定した参加申込期間内に、「かながわ電子入札共同システム」から申込みしてください。窓口での申込みは受け付けません。
なお、「設計図書等の購入領収書」は送信する必要はありません。
入札の参加資格条件
各案件ごとに「入札公告」に記載していますので確認してください。
質問の方法
- 「入札公告」で指定した期間内に所定の質問書で、契約検査課へFAX(0467-23-7901)で送信してください。(窓口では受け付けません)
- 質問とその回答は電子入札システムの回答機能を使い、全ての入札参加者へ情報提供されます。
入(開)札日
原則として、「入札公告」を掲示した週の翌々週の火曜日ですが、「入札公告」でご確認ください。
予定価格の取扱い
最低制限価格制度
- 予定価格(税込み)1億5,000万円未満の工事請負契約及び工事に附属する委託について、適用します。
- 最低制限価格は事後公表します。
- 最低制限価格を下回った入札があった場合には、失格となります。
低入札価格調査制度
- 予定価格(税込み)1億5000万円以上の工事及び工事に附属する委託、総合評価方式を適用する工事について、適用します。
- 低入札価格調査基準額は事後公表します。
- 低入札調査基準額を下回った入札があった場合には、最低価格で入札した方でも審査の上、落札者としない場合があります。
- 低入札調査基準額未満で入札した方が落札者となった場合は、契約保証金または金銭的履行保証の率が20/100となります。
入札の結果
- 入(開)札によって落札候補者になった場合は、翌日の午後5時までに「入札公告」に記載された所定の書類を契約検査課まで提出してください。
- 入札の結果については、原則として入(開)札日の翌々日に「かながわ電子入札共同システム」の「入札情報サービスシステム」及び契約検査課で閲覧できます。
- 契約締結後に、法定福利費を内訳明示した「請負代金内訳書」の提出をお願いします。
前金払いについて
設計金額が、300万円以上の工事等については、契約金額の4割(委託は3割)を前払金として申請できます。なお、令和5年(2023年)4月1日から限度額5,000万円は、撤廃しました。