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更新日:2023年7月10日
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発表日:2022年3月17日
鎌倉市は一般社団法人日本能率協会の主催する、社会価値の創出を応援する表彰制度である「KAIKA Awards 2022」に、「鎌倉リビングラボの挑戦 ~「治める」から「共創する」行政へ~」をテーマに応募し、「KAIKA賞」を受賞しました。なお、自治体としては鎌倉市が唯一の受賞となりました。
変化が大きく、多様化が進む時代において、「持続する組織」「社会視点で新しい事業・サービスなどを生み出すイノベイティブな組織」のあり方を、「個人の成長、組織の活性化、組織の社会性を同時実現している組織」と定義し、「KAIKA(開花・開化)」と名づけ、提言しています。KAIKA Awardsは、これらの取り組み・仕組みづくりの事例を広く産業界に示すことで、組織強化、産業界の活性化、そして活動に取り組んでいる個人や組織にエールを送ることを目的に2014年から開催されている表彰制度です。
KAIKA Awards 2022 HPから抜粋。
鎌倉リビングラボは、「安心して住み続けられる地域に」という想いを出発点に、地域住民が主役となって暮らしをより豊かにするためのモノやサービス、まちの仕組みを、住民をはじめ、大学や企業、行政の様々な人々による共創の活動により生み出し、そこから新たな価値を創出する取組です。
今回は、「鎌倉リビングラボの挑戦~「治める」から「共創する」行政へ~」と題し、鎌倉リビングラボの取組が、個人、組織、地域、社会にどのような新しい価値や大きな変化をもたらしたかをテーマに応募をしました。
一般社団法人日本能率協会からは、鎌倉リビングラボの活動に携わる様々な人々による立場を越えた横連携の創出、シビックプライドの醸成や地域課題に対する当事者意識の芽生えなど、鎌倉リビングラボがもたらした社会的価値や組織へ与えた非常に大きな影響について評価をいただき、「KAIKA賞」を受賞しました。
記者発表資料はこちら(PDF:170KB)