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更新日:2024年3月8日
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発表日:2024年03月08日
現在、鎌倉には160ほどの寺社がありますが、中世にはさらに多くの寺々があり、このことは、宗教都市としての鎌倉を象徴するものでした。しかし、それらは長い歴史のなかで失われ、今では廃寺となって、その所在地さえわからないものもあります。
本展では、歴史的に存在が明らかとなった廃寺について、市指定の瀬戸褐釉印花文瓶子(浄光明寺所蔵)など、各廃寺からの出土品を展示しながら、失われてしまった往時の姿を偲びます。ぜひ足をお運びください。
令和6年(2024年)3月21日(木曜日)~6月29日(土曜日)
一般400[300]円 小・中学生150[100]円※[ ]内は20名以上団体料金
市民は、観覧料などが無料です。入館時に身分証明などのご提示を。
10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
日曜日・祝日・休日
※展示替休館:3月10日(日曜日)~3月20日(水曜日)
鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
(市指定)青磁蓋付鎬文壺(別願寺)/(市指定)古瀬戸尊形仏花器(別願寺)/(市指定)瀬戸褐釉印花文瓶子(浄光明寺)/大慈寺瓦(鎌倉国宝館)/法華堂瓦(鎌倉国宝館)/(市指定)壱岐弾正大夫入道希広打渡状(鎌倉国宝館)/柿経(鎌倉市教育委員会)/銅造骨蔵器・宝塔(個人)
総点数:約40点
【本件に関するお問合せ】
電話 0467-73-8501(鎌倉歴史文化交流館)