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更新日:2024年6月3日

記者発表資料発表日:2024年5月27日

市長定例記者会見(令和6年度6月)

本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。

それでは1件目の「リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点 ―「鎌倉サーキュラーアワード」の実施について―」ご説明させていただきます。

本市は、慶應義塾大学が中核拠点を務める「国立研究開発法人科学技術振興機構JST共創の場形成支援プログラム」に幹事自治体として参画しており、幹事企業である株式会社カヤックや地域企業、市民団体とともに「新しい資源循環のまちづくり」について研究しています。

この度、その取組の一環として、ごみの削減や資源循環に関する取組を披露し、磨きあい、高めあうことを目的とした「鎌倉サーキュラーアワード」を実施することになりました。

本日記者会見後に、本プロジェクトリーダーを務める慶應義塾大学環境情報学部の田中浩也(たなかひろや)教授と、プロジェクトリーダー補佐を務める比留間副市長による共同記者会見を実施しますので、記者の皆様には引き続きご出席いただきますようよろしくお願いします。

続いて、2点目の「鎌倉こども能参加者募集」についてご説明します。

鎌倉市では、子ども達が多様な芸術文化に接して感動を味わい、伝統芸能への関心を高める機会を提供するため、平成30年度から、文化プログラム事業のひとつとして、鎌倉こども能を実施しています。

市内在住・在学の小学4年生から中学生を対象に、鎌倉能舞台で、能楽師の指導のもと、年間20回程度の稽古をします。

来年3月に予定している発表会では、本物の装束や舞台を使って、皆で稽古の成果を披露します。興味のある方は、6月12日の説明会にご参加いただきたいと思っています。

続いて、3点目は「令和6年度鎌倉市青年韓国・安東市訪問事業について」です。

鎌倉市とパートナーシティ提携を締結している韓国・安東市へ訪問し、現地で開催される21世紀人文価値フォーラムへの参加や現地学生との交流等を行うため、当該訪問事業に参加する18歳以上30歳以下の鎌倉市の青年20名程度を募集します。

今回の訪問は10月30日から11月2日までの3泊4日を予定しており、現在、安東市と調整を進めているところです。

鎌倉市の青年のみなさんが、韓国・安東市との交流を通して国際理解を深め、今後の人生の糧となるような経験をしていただければと思っています。

続いて、4点目の「市議会6月定例会提案議案」についてです。

市議会6月定例会が6月5日に開会されることになりましたので、提案予定の議案についてお知らせします。

今回、提出を予定している議案は、条例の一部改正が5件、一般会計の補正予算が1件、人事案件が1件その他として、工事請負契約の締結などが6件、報告が3件です。

今回の補正予算には、国の経済対策の一環として実施する定額減税補足給付金や低所得化世帯等支援給付金に係る経費などのほか、家庭系の燃やすごみの戸別収集の実施に係る経費を計上しました。

私からの説明は、以上となります。

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所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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