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更新日:2025年3月12日
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発表日:2025年3月12日
鎌倉市役所は、経済産業省が創設し、日本健康会議が認定する「健康経営(注)優良法人2025大規模法人部門」に認定されました。認定は今回で2年連続、3回目となります。
「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。大規模法人部門では、令和6年度は申請した3,869法人中、3,400法人が認定されました(うち地方自治体は18団体、神奈川県内は3団体)。
(注)健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことが、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へつながることが期待されます。
民間企業のノウハウを活用しながら、職員の健康保持・増進の取組として各種健診、メンタルヘルスケア、福利厚生、ワークライフバランスの向上等を「健康経営」の視点で捉え、複合的な課題として取り組むことで、職員がより健康でいきいきと活躍できる市役所を創り、市民サービスに還元してまいります。