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更新日:2026年1月7日
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記者発表資料発表日:2026年1月7日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
市内各所では新年の伝統行事が執り行われ、新春の穏やかな陽ざしの下、令和8年が幕を開けました。干支は「丙午」であり、情熱と強い意志をもって変化や挑戦に向き合う年とされています。
この年を迎え、私自身も困難を恐れることなく、果敢に課題に取り組んでいく決意を新たにしております。
本年も市民の皆さまと力を合わせ、「世界に誇れるまち鎌倉」の実現に向け、全力を尽くしてまいりますので、みなさま変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。
まず、国の令和7年度補正予算「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用した、生活者支援の取組について、触れさせていただきます。
本市では、物価高騰による影響を受けている市民の生活を支援するとともに、市内経済の活性化を図っていきたいという思いから、一人当たり5,000円の電子商品券を全市民に対して配布することを検討しています。
コロナ禍の令和2年度に経済対策として実施した「縁結びカード」事業を基に、事業の詳細を検討しています。
それでは、個別の案件について説明します。
1件目の「東京2025デフリンピックバレーボール女子金メダリスト髙濵彩佑生(たかはまさゆき)選手に市民栄誉賞を贈呈します」についてです。
髙濵彩佑生(たかはまさゆき)選手は、鎌倉市にお住まいであり、今回の栄誉ある金メダルの獲得は、広く市民に希望を与え、かつ、活力をもたらしたと認められるものです。
つきましては、その功績をたたえ、市民栄誉賞を贈呈いたします。
表彰式は、1月25日(日曜日)12時40分から鎌倉生涯学習センターロビーにおいて、開催いたします。
なお、表彰式終了後には、市民向けの金メダル報告会も引き続き行う予定です。
説明は以上です。
2件目の「旧諸戸邸保存活用事業に関する基本協定の締結について」です。
この度、本市と一般社団法人ふらっとカフェ鎌倉は、「旧諸戸邸保存活用事業に関する基本協定」を締結します。
旧諸戸邸(旧鎌倉市長谷子ども会館)は、明治41年(1908年)に福島氏の別邸として建築され、大正10年(1921年)に諸戸氏の別邸となり、昭和55年(1980年)に鎌倉市に寄贈されたもので、本館及び蔵は登録有形文化財となっています。
寄贈を受けた以降は、鎌倉市が子ども会館として利用してきましたが、耐震診断の結果、大地震時の倒壊又は崩壊の危険性があることが判明したことから、平成30年(2018年)に子ども会館としての用途を廃止しました。
建物については貴重な文化財として保全しつつ、地域の活性化に資する活用を図ることを目的に、官民連携による利活用を前提とし、検討を続けてきました。
このたび、子育て世帯、ひとり親世帯、高齢者世帯など多世代の方々が利用でき、かつ、地域の方が交流し安心して過ごせる居場所となる「子ども食堂・地域食堂」を開設するにあたり、旧諸戸邸を利活用することについて協議が成立したことから、基本協定を締結するものです。
今後のスケジュールについて、市は本館部分の装飾補修、耐震補強工事、スロープ工事を行い、ふらっとカフェは同敷地内に別棟を建設し、令和11年度に子ども食堂・地域食堂の供用を開始する予定です。
説明は以上です。
最後に、年末年始の市内の状況です。
鎌倉は連日天候に恵まれました。
お正月三が日の観光客の状況は、株式会社NTTドコモが提供している「モバイル空間統計」の情報によると、鎌倉駅周辺における滞在者は、昨年と比べて微増となりました。
また、乗降客数の状況は、JR鎌倉駅は昨年と比べて微増、江ノ電鎌倉駅は微減、江ノ電長谷駅や鎌倉高校前駅は8%程度の増加と聞いています。
そして、鎌倉高校前駅周辺のオーバーツーリズム対策プロジェクトとして、10月10日から実施してきたガバメントクラウドファンディングですが、目標額である350万円を達成することができました。
寄付額は、1月6日時点で352万3,000円となり、総勢44名の方からご寄付をいただいております。ありがとうございました。この寄付金につきましては、鎌倉高校前駅周辺の警備員の費用に活用させていただきます。この場をお借りしまして、感謝申し上げます。
説明は以上です。