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更新日:2023年3月17日

広報かまくら平成31年度4月1日号3面

国民年金保険料の産前産後の免除制度が始まります

保険年金課 電話61-3963

出産前後の国民年金保険料が免除される制度が4月1日から始まります。免除された期間は、保険料を納付したものとして、将来の受給額に反映されます。対象となる人は、持ち物などを問い合わせの上、申請してください。

【対象となる人】

国民年金第1号被保険者で、平成31年2月1日以降に出産した人(妊娠85日以上の出産で、死産・流産・早産を含む)と6カ月以内に出産予定の人。

【対象期間】

出産予定日あるいは出産した月の前月から4カ月間。多胎妊娠の場合は、出産予定日あるいは出産した月の3カ月前から6カ月間。ただし、31年度は4月分以降が対象です。

先着順による市有地(宅地)の売り払い

公的不動産活用課 内線2571

これまでに実施した公有財産(土地)の一般競争入札で、落札されなかった市有地を先着順で売却します。詳細は、市ホームページをご覧ください。

  • 対象市有地…城廻字清水小路682番67(地積:218.96平方メートル、地目:宅地)
  • 受け付け期間…随時(土曜日・日曜日と祝休日を除く)午前8時30分~午後5時15分

福祉総合窓口を開設します

問い合わせは各担当課まで

市では、利便性の向上と相談機能の充実を図るため、4月1日から福祉総合窓口を開設します。

【福祉総合窓口で行うこと】

(1)要介護認定や介護保険各種給付の申請、介護保険事業者各種届け出など、介護保険関係の手続き

【問い合わせ】高齢者いきいき課 電話61-3947

(2)障害者手帳や障害福祉サービス、障害者医療費助成などの申請手続き

【問い合わせ】障害福祉課 電話61-3975

(3)福祉に関する困りごとで、どこに手続きや相談に行けばよいか分からない人への相談受け付け

【問い合わせ】地域共生課 電話内線2496

事業者への支援を行います

商工課 内線2355

「商工業元気アップ事業」を募集

市では、これから創業する人や中小企業者による新商品・新サービスの事業化などの取り組みを「商工業元気アップ事業」として支援します。

事業プランを募集して選考し、事業実施に必要となる経費の一部を補助します。

補助金の対象は、各部門1事業。補助率は対象事業費の80%で、補助限度額は100万円です。補助の要件として、市内に主たる事業所を置くことが必要です。

【対象部門】

  • 創業部門…新たに創業する人が行う事業
  • ステップアップ部門…中小企業が行う新製品・新技術・新サービスの開発・新分野への進出など

【専門家による無料アドバイス】

次の機関では、事業計画の立て方や創業・経営全般に関して、専門家による無料のアドバイスを行っています。

  • 商工会議所中小企業支援課…電話23-2563
  • 神奈川産業振興センター…電話045・633局5200
  • 湘南信用金庫営業統括本部…電話046・825局1463

【申し込み】4月8日~5月31日に商工課(本庁舎1階)へ。詳細は応募要領をご覧ください。応募要領は4月8日から市役所、支所、市ホームページで入手できます

中小企業融資制度のご活用を

市内の事業者に、創業資金・事業資金・経営安定資金を低利率で融資します。

本制度の融資を利用した際は、信用保証料補助金(信用保証料の一部を補助)や、経営安定資金融資利子補給金(同融資利用者に支払利子相当額の50%を補助)があります。

取扱金融機関は、湘南信用金庫、スルガ銀行、東日本銀行、横浜銀行の市内各支店です。

経営アドバイザー派遣費用を補助

神奈川産業振興センターの専門家派遣事業を利用する際の費用の一部を助成します。

対象は、経営の革新、販路の拡大を考えている中小企業者、新規事業の計画を検討している人など。詳細は問い合わせを。

【申し込み】事業着手前に商工課に申請を

オフィスなどの開設に補助金

情報通信業を営む事業者が市内にオフィスを開設する場合、リフォーム費用や賃料の一部を、またシェアードオフィスを新たに開設する場合、リフォーム費用の一部を補助します。

事業ごとに補助内容や必要書類が異なります。詳細は問い合わせを。

【申し込み】事業着手前に商工課に申請を

環境共生施設・経営基盤強化経費を補助

製造業・情報通信業・自然科学研究所を営む市内の企業が、環境共生施設を設置したり、経営基盤を強化したりする場合、経費の一部を助成します(上限あり)。

事業ごとに助成内容や必要書類が異なります。詳細は問い合わせを。

【申し込み】事業着手前に商工課に申請を

生産性向上特別措置法による支援

市内の中小企業からの「先端設備等導入計画」の申請を受け付けています。市の認定を受けた中小企業は、導入計画に基づき取得した設備の固定資産税が、3年間免除されるなどの支援を受けることができます。詳細は問い合わせを。

平和のつどい

コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方

平和推進実行委員会事務局(文化人権課内) 電話61-3870

“1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだ国、コスタリカ。その奇跡に迫ったドキュメンタリー映画『コスタリカの奇跡』”の上映と、関根健次さん(ユナイテッドピープル株式会社代表取締役)の講演を行います。先着140人。託児あり(対象は2~6歳児。先着5人。申し込みは4月17日までに文化人権課へ)。

  • とき…4月27日(土曜日)13時30分~15時45分
  • 会場…鎌倉商工会議所会館
  • 入場料…500円(前売りのみ)

(注)4月2日以降に、島森書店・たらば書房・松林堂・くまざわ書店・市役所厚生会(本庁舎4階)へ

交通ルールを守りましょう

「新入学児童・園児を交通事故から守る運動」

市民安全課…内線2319
鎌倉警察署 電話 23-0110
大船警察署 電話 46-0110

4月5日~11日に「新入学児童・園児を交通事故から守る運動」を実施します。

車・自転車を運転する人は、より一層の安全運転を心掛けるようお願いします。また、お子さんの入学・入園前に、通学・通園路を一緒に歩き、安全の確認をしましょう。

知っていますか?自転車の交通ルール

自転車利用者のルール違反・マナーの低下が社会的な問題になっています。正しいルールで安全に利用しましょう。

【自転車安全利用五則】

  1. 自転車は車道が原則、歩道は例外
  2. 車道は左側を通行
  3. 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  4. 安全ルールを守る(夜間はライトを点灯、飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)
  5. 子どもはヘルメットを着用

【次の運転も禁止】

  • 携帯電話を使いながらの運転
  • 傘を差しての運転
  • イヤホンで音楽を聴きながらの運転

万が一に備え保険に加入を

自転車で交通事故を起こすと、刑事上だけでなく、民事上の責任を問われ、多額の損害賠償責任を負う場合もあります。自動車保険や損害保険など、特約で加入できる商品もあるので、ご加入の保険会社にお問い合わせください。また、自転車安全運転整備士の点検・整備を受けてTSマークを取得すると傷害保険、賠償責任保険が付帯されます。詳しくはTSマーク取り扱い自転車販売店にご確認ください。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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