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更新日:2023年5月8日
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環境施設課 電話61ー3625
ごみ減量対策課 電話61ー3396
(くわしくは広報PDF版をご覧いただくか、お問い合わせください)
神奈川県では、ごみ焼却能力がごみ排出量を上回っています
焼却能力(公称)…316万t
→燃やすごみ総量…157万t(平成28年度/年間)
→県内での焼却余力
鎌倉市長 松尾崇
市民、事業者の皆さんのご協力のおかげで、市は全国トップレベルのリサイクル率を維持し、平成のあいだに、ごみ全体で20%以上、燃やすごみでは約60%の減量を達成しています。
今後も安定したごみ処理を続けるため、市ではこれまで、老朽化している焼却施設に続く新たな焼却施設を計画してきました。しかし社会状況は変化し、費用や環境面から検討した結果、資源化施設を整備し、減量・資源化をさらに進め、残った燃やすごみは処理費を支払って市外で焼却する方が妥当であると判断しました。このたび、この処理体制の実現を新たな方針とすることをお知らせいたします。
今後、ご意見を伺いながら行政計画に位置付けし、焼却施設を持たなくとも、安定的で持続可能なごみ処理体制を構築していきたいと考えています。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
(注)この新たな方針は、3月26日市議会全員協議会で報告したものです。詳細は、市ホームページの「将来のごみ処理体制についての方針」を
未来の鎌倉をイメージして市内の小学生がデザインしたマークです。
チラシなどにも利用できます。問い合わせは文化人権課(電話61ー3872)へ。
平成27年の国勢調査の確報値を基にしています