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更新日:2023年8月14日
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いつまでも元気に自立して日常生活を送るにはどうしたらいいのでしょうか。栄養のバランスに気を遣い、定期的な運動をして、それから……?生き生きとした笑顔がステキなシニアの皆さんに、元気の秘訣を伺いました。
市民健康課…電話61-3977
飯島 知子さん(60代)
「老人施設で歌を歌う活動やセラピー犬の派遣などをしています。自分が楽しむことで、お役に立てるとうれしいです」
高橋 悦子さん(78歳)
「今泉さわやかセンターで週1回のヨガのほか、面白そうな講座があったら、積極的に参加しています。これから学習センターの民謡に行ってきます」
森 美智子さん(75歳)
「今泉さわやかセンターで、顔見知りになった友だちと冗談を言い合って楽しんでいます。ここに来ると元気が出ます」
井上 攝(せつ)さん(88歳)
「地域の清掃、カラオケやマージャンなど、会ではいろいろな活動をしています。“若い”と言われると、ますます元気になります」
井口 俊生さん(73歳)
「名越やすらぎセンターの男性向けピラティスのサークルで、リーダーとして取りまとめをしています」
池田 博行さん(68歳)
「鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区で毎年松を植樹するなど、ボランティアで市内の公園の樹木を手入れしています」
深井 真澄さん(63歳)
「ゴルフ、ドライブ、妻との旅行、音楽鑑賞など、たくさんの趣味と仕事を両立しています」
社会参加していない人ほどリスク増!
(詳しくは広報PDF版をご覧いただくか、お問合せください)
健康寿命を延ばすには、食事に気を付け、運動をするほか、上のグラフのように人や社会とのつながりを持つ「社会参加」も重要です。体は元気でも、家に閉じこもりがちになると、動かないことで筋力や食欲、食事量が減り、体力が低下してしまうという悪循環に陥ることから、社会とのつながりを失うことが「フレイル(注)の入り口」といわれています。
(注)フレイルとは…2面に続く
8月13日の高波で道路擁壁が破損したことにより実施されていた車道の通行規制は解除されました。なお、海側歩道については、引き続き通行止めとなります。最新の情報は県のホームページなどでご確認ください。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ex5/road/kiseijouhou.html
県藤沢土木事務所 電話0466ー26ー2111
8月28日に九州北部を襲った記録的な豪雨被害を受けて、市では本庁舎ロビーと行政センターに義援金募金箱を設置しています。皆さんの温かいご支援をお願いします。
生活福祉課(内線2365)
平成27年の国勢調査の確報値を基にしています