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更新日:2023年8月14日
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問い合わせは各施設・担当課へ
市では、10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、施設の利用料などを改定します。改定後の料金など詳細は、各施設か担当課にお問い合わせください。
なお、公共施設利用予約システムでは、システムの設定変更まで当面の間、現行の利用料金が表示されます。
高齢者いきいき課 電話61-3899
市では、主にひとり暮らしの高齢者を対象に、終活情報登録事業とエンディングプランサポート事業を始めます。
本人の生年月日や血液型、緊急連絡先や終活に関することなど、必要事項をあらかじめ市に登録していただくことにより、緊急時に市が登録者に代わって情報提供し、迅速かつ適切な対応が図れるようにします。
延命治療に関する意思表示、葬儀、納骨、遺品整理などの終活課題を整理し、生前に解決のめどを立て、安心した生活を送ることができるように支援します。
対象は、ひとり暮らしで頼れる身寄りがおらず、死亡後の対応に困ることが予測される高齢者です。詳細は同課へお問い合わせください。
道路課…内線2408
北鎌倉隧道(ずいどう)の安全対策工法3案に係る基本設計がまとまりました。市民の皆さんを対象とした説明会を実施します。各回先着60人。
ごみ減量対策課 電話61-3396
これらはすべて「危険・有害ごみ」です。「燃えないごみ」や「燃やすごみ」に入れると、火災や爆発の原因となり、大変危険です。電球は紙に包み「電球」と明記。その他は種類別にして、透明または半透明の袋に入れて出してください。
引火の危険があるため、中身を使い切ってから、充填式(じゅうてんしき)(金属製)は「燃えないごみ」に、使い捨て式(プラスチック製)は「燃やすごみ」に出してください。
市民健康課…内線2664
現代社会では、情報過多やITの普及など、便利さの半面、環境やスピード感の変化に伴い、多くの人がストレスにさらされ、生きづらさを感じている人も多いのではないでしょうか。
日本では、自殺者数は減っているものの、いまだに年間20,840人もの命が失われています。自殺はその多くが追い込まれた末の死といわれており、ストレスの多い現代では、誰にも起こりうるといわれています。
何かにつまずいたり、悩んだりしたとき、話せる人や場所、コミュニティーなどの「居場所」が一つでも多くあることが、大きな助けとなります。
「共生」とは、共に生きるという字から成ります。一人一人が自分や周囲の人に気を配り、社会から孤立せずに互いに支え合うことのできる地域の力も、共に生きる社会を実現するのに不可欠です。
市では平成30年度に「自殺対策計画いきるを支える鎌倉」を策定しました。
「話せる 聴ける つながれる 人づくり」「気づき つなぎ 見守る 地域づくり」を基本目標としています。周りの人とつながりながら、誰もがお互いさまの精神で、そのままの自分でいられる「鎌倉」をさらに目指していきます。
自殺対策講演会「生き心地の良い町~この自殺率の低さには理由(わけ)がある」