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更新日:2023年10月17日

広報かまくら令和元年度11月1日号3面

戸籍証明書がコンビニで取得できるように ほか

市民課 電話61-3903

来年2月1日から、コンビニエンスストア内と市役所ロビーに設置されたマルチコピー機で戸籍謄・抄本の交付が受けられるようになります。手数料は1通450円。

【ご利用にはマイナンバーカードが必要です】

本市に本籍がある人は、利用者証明用電子証明書を格納したマイナンバーカードで戸籍証明書を取得できます。ただし住所が市外にある人は、事前に利用登録申請が必要です。

(注)マイナンバーカードは交付まで1カ月以上かかります。ご利用の場合はお早めに申請を

住民票などに旧姓(旧氏)を併記

11月5日から、住民票や印鑑証明書等の証明、マイナンバーカードなどに旧姓(旧氏)を併記できるようになります。併記するには市民課(本庁舎1階)・支所で手続きが必要です。詳細は市民課まで。

【コンビニ交付で取得できる証明書】

  • 戸籍証明書 new! …450円(1通)…来年2月から
  • 住民票の写し…300円(1通)…11月5日から旧姓(旧氏)の併記が可能 new!
  • 印鑑登録証明書…300円(1通)…11月5日から旧姓(旧氏)の併記が可能 new!

マイナンバーカードなどの更新

来年1月以降にマイナンバーカード・電子証明書の有効期限が到来する人に、地方公共団体情報システム機構から更新の案内通知が発送されます。内容を確認の上、更新申請を行ってください。

11月は児童虐待防止推進月間です

こども相談課 電話61-3751

みんなで防ごう児童虐待

近年、児童虐待件数が増加する中、しつけと称した体罰や暴言なども社会問題化しています。児童虐待が与える子どもの心身への影響は、身体知能面・感情精神面・対人関係など、計り知れないものがあります。また、虐待が次の世代に連鎖する恐れもあります。

児童虐待の未然防止と早期発見のため、おかしいなと思ったら、ご連絡をお願いします。

(注)通告は国民の義務と定められています。通告者の個人情報は守られます

(注)虐待でなかった場合でも罰則などはありません

相談や連絡は

  • 鎌倉市こどもと家庭の相談室…電話23-0630(直通)
  • 神奈川県鎌倉三浦地域児童相談所…電話046・828局7050

児童虐待チェックシート

子どもの様子

  • いつも子どもの泣き声や保護者の怒鳴り声がする
  • 不自然な傷や打撲のあとがある
  • 衣服や身体がいつも汚れている
  • 夜遅くまで遊ぶなどして、家に帰りたがらない
  • 表情が乏しい、活気がない
  • ひどく落ち着きがなく乱暴、情緒不安定

保護者の様子

  • 地域や親戚と交流が少なく、孤立している
  • 小さい子どもを置いたまま外出している
  • 子どもを甘やかすのはよくないと強調する
  • 子どものけがについて、不自然な説明をする
  • 子どもに拒否的で、気分の変動が激しい

情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況

総務課 電話内線2217

平成30年度の運用状況をお知らせします。詳細は市ホームページのほか、行政資料コーナー(本庁舎3階)・図書館で閲覧できます。

【情報公開制度】

開かれた市政を実現するため、行政情報を市民の求めに応じて公開する制度です。

合計578件の公開請求があり、主に申請書、許可書などでした。

市が出資している主な法人や、施設を管理する指定管理者に関する情報、「鎌倉市長の資産等の公開に関する条例」に基づく市長の資産等報告書の公開請求はありませんでした。

情報公開請求の処理件数(件)

  • 公開…165
  • 一部公開…303
  • 非公開…2
  • 取り下げ…8
  • 不存在…99
  • その他…1
  • 合計…578

【個人情報保護制度】

市が保有する個人情報を適正に取り扱うとともに、本人の求めに応じて開示などを行う制度です。

合計83件の開示請求があり、訂正請求、削除請求、利用停止請求はありませんでした。

個人情報開示の処理件数(件)

  • 開示…21
  • 一部開示…17
  • 非開示…1
  • 取り下げ…1
  • 不存在…43
  • 合計…83

【利用方法】

情報公開・個人情報開示の利用には、閲覧(無料)と写しの交付(有料)があります。行政資料コーナーにある請求書(市ホームページからも入手可)を郵送か直接、同コーナーへ提出してください。

なお、情報公開の請求は、電子申請もできます。市ホームページの「電子申請・届出」画面から手続きを。

個人情報開示には、本人確認書類(免許証など官公庁が発行したもの1点。写真貼付がないものは2点)が必要です。

消費生活相談

一人で悩まずすぐ相談を

お試しだけのつもりが定期購入契約だった!

「スマートフォンで『お試し価格300円』の広告を見て、サプリメントを購入した。翌月再度商品が届き、初めて定期購入であることに気が付いた。電話で解約を申し出たところ、『お試し価格は4回継続が条件で、初回のみで解約する場合は定価1万5千円を払ってもらう』と言われ、不満だ」という相談が寄せられました。

定期購入とは、一度申し込むと定期的に商品が届き、価格も割安になるというもので、サプリメントや化粧品などに多くみられます。

通信販売では、広告や契約時の確認画面上に「定期購入」であることや、「契約期間」「支払総額」などの表示が義務付けられています。

事例の場合、広告に定期購入であることや4回購入した際の総額がはっきりと記載されていたため、事業者から、2回目以降の解約を希望するなら1回目を定価で支払うという条件を出され、やむなく了承して終了となりました。

当センターには、この他に、「解約したいが、いつも話し中で通じない」「表示通り摂取したが体調を崩した」などの相談も寄せられています。

健康の維持や増進を目的にするサプリメントなどが販売され、インターネットの普及で簡単に購入できるようになりました。しかし、安易な利用は健康被害につながる場合もあります。健康食品の原材料などの情報は「医薬基盤・健康・栄養研究所」のホームページを利用しましょう。また、事例のように、スマートフォンの小さな画面で契約内容を見落としてしまうトラブルも多くあります。

お困りの場合は、消費生活センターへご相談ください。

【問い合わせ】消費生活センター 電話24-0077

クローズアップ市民活動(72)

子どもたちにラグビーの楽しさを教えたり、市民を対象としたラグビー講座や大会などを開催している「鎌倉市ラグビーフットボール協会」をご紹介します。


同協会は、ラグビーの健全な発展を図り、地域に密着して、市民の健康増進やスポーツマンシップの育成などに寄与することを目的に、平成3年に設立しました。園児から中学生まで約200人が在籍する「鎌倉ラグビースクール」のОBやコーチたちを中心に会員数は約300人。ビーチラグビー大会、ブリティッシュスクールとの国際交流、市スポーツビーチの運営、鎌倉セブンス(7人制ラグビー)大会、鎌倉タグラグビー大会などを開催しています。

ラグビーワールドカップ日本大会の開催年である今年は、県や市と協力して、8月に「日本対トンガ」戦のパブリックビューイング(大型スクリーンでの試合観戦)を長谷寺で実施、ワールドカップトロフィーツアーでは、高徳院で優勝トロフィー「エリス杯」のお披露目をしました。

これまで、ラグビースクールや、体育授業・放課後かまくらっ子でのタグラグビー教室などを通して、多くのラグビー好きの子どもたちを育ててきました。そんな彼らが将来にわたってラグビーを楽しめるクラブを作ろうと、9月に欧米型スポーツクラブを目指す「倶楽部かまくら」を立ち上げました。ラグビー経験の有無や年齢に関わらず、スポーツを核とした地域コミュニティーの形成を目指していきます。

【問い合わせ】NPOセンター鎌倉 電話60-4555

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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