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更新日:2023年11月16日
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市民安全課…内線2319
鎌倉警察署 電話23-0110
大船警察署 電話46-0110
年末年始の鎌倉は、初詣に訪れる人で大変混雑します。
警察では、安全で静かなお正月を過ごせるよう、鎌倉駅周辺を中心に車両通行止めなどの交通規制を行います。
(詳しくは広報PDF版をご覧いただくかお問合せください)
交通規制区域内の居住者か事業者で、区域内に車両の保管場所があり、交通規制期間中に車を運転する必要がある人に、市から配布します。
(注)すでに「通行手形」を持つ人は今年も使用できますので、申し込みの必要はありません
(注)車両登録番号(ナンバー)を変更した場合も、新たな番号を上書きして使用可
(注)「通行手形」の配布の対象ではなく、交通規制区域内で車両を運転する必要がある人は、鎌倉警察署か大船警察署にご相談ください
館内整理と展示替えなどのため、次の期間は休館します。
鎌倉国宝館 電話22-0753
12月2日(月曜日)~1月3日(金曜日)
商工課 電話61-3853
市では毎年、市民生活の向上に貢献してきた技能者の功労をたたえて、表彰しています。今年は次の皆さんを表彰しました(敬称略・職種名順)。
60歳以上で30年以上の経験を持ち、他の技能者の模範として認められ、指導的な立場にある人です。
30歳以上56歳未満で15年以上の経験を持ち、後進の模範となっている人です。
30歳未満で7年以上の経験を持ち、将来を嘱望されている人です。
鎌倉芸術館チケットセンター 電話0120-1192-40(10時00分~19時00分)
天井改修工事に伴い現在利用休止中の大ホールは、来年1月に再開します!
1月19日(日曜日) 大ホール
鎌倉市出身の指揮者・飯森範親を迎え、一般公募による300人の合唱団が、地元ゆかりのソリスト、オーケストラと共に歓喜の歌声を響かせます。
15時00分開演
飯森範親(指揮・写真)、大隅智佳子(ソプラノ)、德永桃子(アルト)、園山正孝(テノール)、飯田裕之(バリトン)、鎌倉交響楽団、日本語で歌う「第九」合唱団
全席指定2,000円(4~24歳の学生は半額。当日、身分証の提示を)3歳以下の入場はご遠慮ください
【申し込み】同館チケットセンター 電話0120-1192-40(10時00分~19時00分)
鏑木清方記念美術館 電話23-6405
清方が描いた古きよき時代の正月風情を、名押絵師・永井周山が意匠化した押絵羽子板「明治風俗十二ヶ月」とともに紹介します。
また、このたび、44年ぶりに発見され、東京国立近代美術館で完成品が公開されている「築地明石町」「新富町」「浜町河岸」の下絵を12月6日~15日、限定で公開します。
青少年課 電話61-3886
新成人の前途を祝福するため、成人のつどいを開催します。対象は平成11年4月2日~12年4月1日生まれの人。令和元年12月1日現在、本市に住民登録をしている人には、12月中旬ごろに案内状を郵送します。
(注)令和4年4月より成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が施行されますが、市では改正後も対象年齢を変えず、「成人のつどい」から「20歳のつどい」と名称を変えて開催します
市民通信員が身近な話題をリポート
市内、とある一軒の家。私はそのお宅の前を通ることを楽しみにしています。注目しているのは、窓の外に向けて置かれた動物のぬいぐるみ。季節ごとに装いを変えているのです。それに気付いてから、通り掛かるたびに衣装を確認しては楽しい気持ちになっています。
私は家主の方の素敵な演出に心の中でお礼を伝え、このぬいぐるみのように、「誰かの手で演出される季節感」を探して大船の街を歩いてみました。時は10月末のこと。それはそこかしこに見つけることができました。ショーケースに並べられた手拭いは秋一色。子どもの集う場に手作りのコスモス。そっと佇み笑みを浮かべるカボチャは街中の至る所に。早くもクリスマスを思わせる装飾品まで見つけました。
今ごろは、あのお宅のぬいぐるみもクリスマスの装いにチェンジしていることでしょう。街も同様、冬の演出が溢あふれているはずです。その一つ一つが「見る人に楽しんでもらおう」「この空間を盛り上げよう」という思いで飾り付けられたものなんだろうな……そんな視点で街を眺めてみると、どこか心温まるような気持ちになりますね。
【大船地域 大迫麻子】