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更新日:2023年6月14日

広報かまくら令和元年度12月15日号3面

令和2年度 市・県民税の申告

市民税課 電話61-3921

【上場株式等の配当等、譲渡所得等の課税方法の選択】

証券会社などからの支払いの際に、所得税と市・県民税(住民税)が差し引かれている上場株式等の配当等、譲渡所得等については、所得税と市・県民税で異なる課税方法を選択できます。課税方法には、総合課税(ただし、上場株式等の配当等のみ)、分離課税、申告不要があります。

異なる課税方法を選択する場合、市・県民税の納税通知書が送達される時までに、確定申告書とは別に、市・県民税申告書を提出してください。提出がない場合は、確定申告書で選択した課税方法で市・県民税が計算されます。

詳細はお問い合わせを。

【上場株式等に係る譲渡所得】

市・県民税において上場株式等に係る譲渡所得を申告不要とした場合、平成31年(令和元年)中に生じた譲渡損失を、翌年度以降に繰り越すことはできません。

また、市・県民税の納税通知書の送達後に、30年分以前の所得税の確定申告において、譲渡損失の繰越控除を申告しても、令和2年度市・県民税には適用されません。


申告の日程・会場などについては、本紙1月1日号でお知らせします。

自治・町内会の会長・役員を表彰

地域のつながり課 内線2311

市では毎年、自治・町内会の育成と地域社会の発展に尽くした会長と役員を表彰しています。今年度は、11月7日に表彰式を行いました。受賞者の皆さんは次のとおりです(敬称略・掲載了承者のみ)。

【会長表彰】(敬称略・掲載了承者のみ)

会長の職が通算10年(70歳以上は8年)以上の在職者、または同5年以上の退任者。

  • 内山伊史(よしふみ)(大蔵自治会)
  • 梶田俊夫(雪ノ下岩谷堂町内会)
  • 大舘和夫(大町三丁目自治会)
  • 廣瀬義輝(塔之辻自治会)
  • 山崎一雄(中原町内会)
  • 根本義治(台町内会)

【役員表彰(会長・副会長・会計)】(敬称略・掲載了承者のみ)

役員の職が通算15年(70歳以上は13年)以上の在職者、または同10年( 70歳以上は8年)以上の退任者。

  • 飯島正之(二階堂親和会)
  • 山田勢津子(西御門自治会)
  • 鈴木茂生(大町五丁目自治会)
  • 加藤好和(大町五丁目自治会)
  • 加藤邦明(長谷自治会)
  • 松澤和通(長谷自治会)
  • 石田清祐(極楽寺自栄会)
  • 青木一夫(常盤町内会)
  • 藤橋賢二(大船仲通町内会)
  • 若林育子(離山町内会)
  • 三橋宏(離山町内会)
  • 髙はし雅和(今泉町内会)
  • 関根肇(関谷城廻町内会)
  • 吉田充夫(関谷城廻町内会)
  • 中野雅捷(まさかつ)(関谷城廻町内会)

(注)髙はし雅和の「はし」は「橋」の旧字体が正式表記(くわしくは広報PDF版をご覧いただくかお問合せください)

ご存じですか? 障害者差別解消法

障害福祉課 電話61-3975

障害者差別解消法は、平成28年4月に施行された「障害を理由とした差別」をなくすための法律です。

行政機関や民間事業者は、法律によって、障害者に対する「不当な差別的取扱いの禁止」と、「合理的配慮の提供」が求められています。民間事業者には、個人事業者、NPOなどの非営利事業者、ボランティア活動をするグループや自治・町内会なども含まれます。

【不当な差別的取扱いの禁止】

障害者に対して、正当な理由なく障害を理由とした差別をすることを禁止しています。

例えば、車いすを理由に飲食店への入店を断る、補助犬の入場を拒否することは差別的取り扱いです。

【合理的配慮の提供】

障害のある人から何らかの配慮を求められた場合、負担が重過ぎない範囲で対応することです。

例えば、順番を待つ際に椅子を用意することや、筆談などコミュニケーションの方法を工夫することなどです。


障害を理由とした差別をなくすための取り組みを効果的に行うために、今年度から「障害者差別解消支援地域協議会」を設置しました。同会には、民生委員や医師会、自治・町内会などの各機関から選出された委員9人が参加し、年2回協議を行っていきます。

市では、「障害のある人もない人も、だれもが一生にわたり、健やかで安心して地域で暮らせるまち」を目指しています。

障害を理解して、みんなが健やかで心豊かに暮らせるまちを、共につくっていきましょう。

クローズアップ 市民活動 73

手の足りないところと、手を貸したい人をつなぐボランティア運営団体「繋(つな)ぐ~鎌倉~」をご紹介します。


「繋ぐ~鎌倉~」は、その名前の通り、人の手の不足しているところと、奉仕に捧げたい手を「繋ぐ」目的で、2019年春に設立しました。現在は、主に市内デイサービス施設で、レクリエーションの運営のお手伝いと人手不足の解消を目的とした活動に携わります。

先月は、ハンドヒーリングマッサージをご奉仕させていただきました。他にも肩の痛みや、体の冷えを取るアプローチを実践してご紹介させていただくと、皆さま声を上げて、とても喜んでくださいました。そして同月、「私の手をご高齢者の皆さまに。」そう仰っていただける方と、出逢いました。これからもさまざまなお仲間が増えていくことが、とても楽しみです。

慢性化している人手不足は、今や介護業界全体の課題です。月に1度のミーティングと、数回のボランティアだけでも、施設の皆さまは心から助かると仰ってくださいます。私たちはそのようなお声と出逢い、ボランティアに限らず、双方がマッチングしていくことで、地域・機関・業務体系がより良くなり、また個人レベルでの日常の質の向上にも寄与していけたらと考えております。

私たちの活動が、私たち自身、そして皆さまの喜びと安心に繋がり寄与していけることを、心から願って活動を続けていきたいと思います。

【問い合わせ】 NPOセンター鎌倉 電話60-4555

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広報広聴課 電話61-3867

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お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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