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更新日:2024年1月17日
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(注)イベントは中止となりました。
2・3月はフランス月間!図書館から、Allez!(アレ)Allez!(アレ)Allez!(アレ)
Allez!(アレ)…フランス語で、「行け!」「フレー!」の意味。英語の「Go!」と同義
フランス語の絵本に親しもう!クイズやわらべ歌もやるよ!対象は4歳以上。時間はいずれも14時30分から。各先着20人。
【申し込み】2月1日以降に、電話で希望の図書館へ
各図書館で実施。ぬりえやクイズで遊べるよ。
鎌倉市は、東京2020オリンピックに向けて、フランスセーリングチームを応援しています。
鎌倉歴史文化交流館 電話73-8501
中世、日本の有数の都市として発展した鎌倉には、中国大陸や朝鮮半島からさまざまな文物がもたらされました。中でも青磁や白磁などの焼き物は、当時の人々に好まれ、大切にされてきました。
本企画展では、市内出土の磁器のほか、足利など鎌倉武士ゆかりの地域に伝わる品々を展覧し、中世東国の武家文化の優美な一面を紹介します。
【問い合わせ】鎌倉歴史文化交流館 電話73-8501
鏑木清方記念美術館 電話23-6405
鏑木(かぶらき)清方は青年時代を、かつて芝居街と呼ばれた木挽町(こびきちょう)(現在の銀座四丁目付近)で過ごし、自然に演劇への興味を深め、江戸の戯作にも親しみました。その後、日本画家として活動する中でも、芝居や文学を好んで取材しました。こうして生まれた数々の作品は、今なお高く評価され、清方芸術を大きく特徴づけています。
本企画展では、《金色夜叉(こんじきやしゃ)の絵看板》(明治38年)などの芝居絵を中心に、文学関連作品も併せて紹介します。
【問い合わせ】鏑木清方記念美術館 電話23-6405
講師は、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館の学芸員。
(注)イベントは中止となりました。
中世の鎌倉で活躍した仏師には、「院派」と称される一派がいます。畿内を中心に活動していた彼らは、13世紀後半に鎌倉地方にも進出しました。独特の作風を持つ院派仏師の系譜とその作品について紹介します。定員20人。抽選。
2月23日(日曜日)…大船学習センター 14時00分~15時30分
【申し込み】往復はがき(1人1枚)かEメールで、催し名・住所・氏名・電話番号を2月10日(必着)までに、鎌倉国宝館(〒248-0005雪ノ下2-1-1、Eメール:kokuhoukan@city.kamakura.kanagawa.jp、電話22-0753)へ
(注)イベントは中止となりました。
年間約2千万人もの人々が訪れる観光地・鎌倉は、江戸時代からすでに多くの寺社がある名所として知られ、人々が参詣や名所見物を兼ねた遊山(観光)にやって来ていました。当時の鎌倉の様子を、訪れた人々が道すがら記した紀行文などからたどります。定員40人。抽選。
2月29日(土曜日)…玉縄学習センター 14時00分~15時30分
【申し込み】往復はがき(1人1枚)かEメールで、催し名・住所・氏名・電話番号を2月10日(必着)までに、鎌倉歴史文化交流館(〒248-0011扇ガ谷1-5-1、Eメール:rekibun@city.kamakura.kanagawa.jp、電話73-8501)へ
(注)イベントは中止となりました。
会場は、鎌倉芸術館。
3月1日(日曜日)14時30分から 入場料:無料
原 電話080-5527-1275
3月7日(土曜日)14時00分から 入場料:1,000円
曽根 電話31-4380
埋蔵文化財の発掘調査成果は、歴史を具体的に示す資料であり、日本文化の形成を物語るものとして、主に学術的に利用されます。
例えば、御成小学校校庭の発掘調査では、奈良・平安時代の役所跡(鎌倉郡衙(ぐんが)跡)が発見され、当時の鎌倉の様子がより具体的に分かるようになりました。
また、源頼朝が建立した永福寺(ようふくじ)(国指定史跡・永福寺跡)も、発掘調査によって当時の姿が明らかになりました。現在、その成果に基づき、本堂である二階堂と両脇堂の薬師堂・阿弥陀(あみだ)堂の木製基壇のほか、前面の池などを復元しています。
このような成果は、市民の皆さんにも公開し、身近に存在する埋蔵文化財についての知見を深められる機会を設けています。
例えば、毎年8月には鎌倉考古学研究所と共催で遺跡調査・研究発表会を開催し、前年度に行われた発掘調査の成果発表や、研究者を招いて講演を行っています。また、「遺跡調査速報展(写真)」では、発表会で紹介した遺跡で実際に出土した遺物を展示します。併せて、発掘調査の概要を紹介する冊子「鎌倉の埋蔵文化財」も刊行し、市のホームページ上でもその内容を公開しています。
これまでに市内で蓄積されてきた発掘調査成果は、鎌倉歴史文化交流館でも公開しています。最近では中世の地震痕跡や、中世の漆器、料理に関わる道具類などを紹介しました。
さらに、出土遺物は市内の学校へ貸し出しを行い、社会科の授業などでも活用しています。
【文化財課】
市民通信員が身近な話題をリポート
日本のシンボル、富士山。空気の澄んでいる冬場は、雪をまとった美しい姿を見られるスポットとして、稲村ヶ崎や材木座が有名ですが、実は大船からも見られることをご存じでしょうか。
今回は大船地区から富士山が拝める、私のおすすめスポットを紹介します。
小坂小学校の近く、大船高校に向かう坂です。
鎌倉街道から入った高台にあります。
ここからは西に富士山が見えるほか、北に横浜ランドマークタワーも望めます。
大船に来られたときには、少し足を延ばして見に行ってみませんか。
【大船地区・井口健太郎】