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更新日:2024年2月15日
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1面から続き
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大地震に襲われたとき、ライフライン・通信網が途絶えることが想定されます。発災後は家族の安否が心配で確認を急ぎがちですが、そのタイミングを見誤ると、津波などに気付かず互いの避難行動を妨げてしまうことがあります。連絡をするのは、自分の安全を確保してから。発災直後の行動を確認し合っておくことが重要です。
総合防災課…内線2614
発災後の避難所は人が多く混乱し、家族になかなか会えないことも。落ち合う場所や時間などは細かく決めておきましょう。
また、決めた避難所で落ち合えなかった場合に備え、第2候補の避難所も話しておきましょう。
伝言を布テープなどに書いて玄関のドアなどに貼り付けておくと、家族や地域の人が安否を確認できます。伝言を誰が読んだか分かるように、返事を貼り付けておくことも忘れずに。
東日本大震災のときは、インターネット回線が通話回線に比べてつながりやすく、情報収集・連絡の有効な手段として利用されました。ツイッターやフェイスブックなどのSNS、自治体のホームページなども事前に確認しておきましょう。
離れた場所に住む親戚や知人などの家を連絡先に決め、そこを中継点にして家族の安否確認や連絡を取る方法です。連絡を取る人の電話番号を書いたメモを、常に携帯することを忘れずに。
被災エリア内はつながらない
一般電話のほか、公衆電話・携帯電話からも利用できます。伝言ダイヤルで使う番号を一つに決めておくと、番号ごとにかける手間が省けます。毎月1・15日などの体験利用日に、操作手順の確認を。
ご注意
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