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更新日:2024年3月5日

広報かまくら令和元年度3月15日号2面

1面から続き

感染を防ぐための対策

感染症拡大防止にご協力ください

感染から身を守るための6か条

1)人混みを避ける

不要不急の外出は控えましょう。体の調子が優れないときは、会社などを休みましょう。

これまでスポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テントなどで、1人の感染者が複数に感染させた事例があります。こういった場所に集まることを避けてください。また、若年層など症状の軽い人が気付かないうちに、重症化するリスクの高い人に感染を広めてしまう可能性があります。人が集まる風通しが悪い場所を避けるだけで、多くの人の重症化を食い止め、命が救えます。

2)手洗いをする

石けん(くわしくは広報PDF版をご覧いただくか、お問い合わせください)による手洗いやアルコール消毒が効果的です。

正しい手の洗い方

手洗いの前に

  • 爪は短く切っておきましょう
  • 時計や指輪は外しておきましょう
  1. 流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
  2. 手の甲をのばすようにこすります。
  3. 3指先・爪の間を念入りにこすります。
  4. 指の間を洗います。
  5. 親指と手のひらをねじり粗いします。
  6. 手首も忘れずに洗います。

石けんで洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。

3)咳エチケット

咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻を押さえましょう。

ティッシュはすぐにゴミ箱へ

4)目や鼻、口に直接触れない

ウイルスの付いた手で目や鼻、口などを触ると粘膜などを通して接触感染することがあります。触らないようにしましょう。

5)触るものを消毒する

ウイルスは物に付いてもしばらく生存しますが、アルコールや家庭用の掃除用洗剤でもウイルス量を減らすことができます。ドアノブやスマートフォンなど普段触るものは消毒しましょう。

タオル・衣類・食器などは通常の洗濯や洗浄を行ってください。

6)換気をする

日中はできるだけ換気をしましょう。暖かい時間に窓を開けるのもよいでしょう。

気を付ける症状

次のような症状がある人は感染が疑われるため、相談センターに連絡を。

風邪の症状や37.5℃以上の熱がある/強いだるさや息苦しさがある

  • 4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む
  • 高齢者や基礎疾患がある人に加えて、念のため妊婦は2日程度続く場合

県鎌倉保健福祉事務所「帰国者・接触者相談センター」

県鎌倉保健福祉事務所「帰国者・接触者相談センター」

電話24ー3900/電話24ー4379

受付時間 8時30分~17時15分(平日のみ)

(注)平日夜間(17時15分~翌朝8時30分)および休日(24時間対応)は電話045-285-1015

その他、自身の症状に不安がある人など、一般的な相談や問い合わせは、国・県の専用ダイヤルを利用してください。(いずれも平日・休日とも9時00分~21時00分)

【厚生労働省】

  • 電話0120ー565653(フリーダイヤル)
  • FAX03ー3595ー2756

【神奈川県】

  • 電話045ー285ー0536
  • FAX045ー633ー3770

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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