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更新日:2024年3月5日
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環境政策課 電話61-3421
近年世界各地で起こる、猛暑・干ばつ・集中豪雨や超大型台風などの異常気象は、私たち人類の生命を脅かしており、人間がその要因である可能性が極めて高いとされています。このままでは人類・生態系にとって深刻で広範囲にわたる影響が生じると考えられることから、世界では「脱炭素」社会を目指した動きが加速しています。
市ではSDGs未来都市として、地球温暖化による気候変動の対策に注力し、持続可能な社会を目指すため、先月、気候非常事態宣言を表明しました。
【用語解説】
みらいの地球のために脱炭素を目指す「緩和策」と今ある危機に対応する「適応策」を進めます。
令和2年2月
( )内は市の該当事業
今後、脱炭素社会に向けて、さまざまな技術革新が進展することが想定されるため、その動向も見ながら、取り組みを進めていきます。
持続可能で環境への負荷が低いまちづくりを目指して、人にやさしい最新テクノロジーやデータ活用によって地域課題を解決するスマートシティに向けた取り組みを進めます(スマートシティ推進事業)。
緑地の保全、公園の維持管理をします(緑政運営事業、緑地取得事業、緑化啓発事業、緑地保全事業、樹林維持管理事業、緑地維持管理事業、緑地維持管理計画推進事業、公園維持管理事業、公園整備事業、公園用地取得事業、街路樹維持管理事業)。
ごみの焼却や埋め立てによる最終処分を、限りなくゼロに近づける「ゼロ・ウェイストかまくら」の実現を目指して資源化します(ごみ資源化事業、3R推進事業)。
総合的な防災体制の強化を図り、災害に強いまちを目指します(防災運営事業、避難対策推進事業、防災活動事業、がけ地対策事業、警防活動事業、救急活動事業、橋りょう維持補修事業)。
【用語解説】
ごみ減量対策課 電話61-3396
身近なところでできることから
食品を消費せずに捨ててしまう「食品ロス」を減らすため、食品を活用してくれる人に引き渡す「フードドライブ」を実施します。今回募集する食品は、市民団体が開催する福祉行事などで使用します。
缶詰、野菜(主に根菜類)、調味料(食用油など)、飲料(ジュース、コーヒーなど)、米類、乾麺(パスタなど)、贈答品など。少量でも可。野菜以外は未開封のもの。生鮮食品は不可。
賞味期限が残り1カ月以上で、傷みがないことを確認の上、下記へ持参してください。
(笛田1-11-34 笛田リサイクルセンター内 電話32-9094)
3月22日(日曜日)~27日(金曜日) 10時00分~16時00分(3月22日は10時30分~12時30分)
3月23日(月曜日)~27日(金曜日) 8時30分~17時15分
広報広聴課電話61-3867