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更新日:2025年1月7日
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突然の大地震による被害を最小限に食い止めるために、もう一度備えを見直しましょう。すぐに取り組める対策として、危険ブロック塀の除却や住宅の耐震補強などがあります。
市では、耐震に関する次の補助を行っています。
建築士による耐震相談と、図面による簡易的な耐震診断を、毎月1・2回程度市役所で実施しています。予約制。無料。
対象…昭和56年5月以前に建築工事に着手した、所有かつ居住する木造住宅
建築士による耐震診断を現地で実施します。
専門家をアドバイザーとして派遣します。無料。
対象…昭和56年5月以前に建築工事に着手した、共同住宅の管理組合などが行う耐震診断や耐震改修の勉強会・検討会
注1…令和3年度から補助率は50%となる予定です
注2…平成30年の大阪府北部地震を教訓とし、児童の安全を確保するため、4月から市立小学校の通学路に面した塀の除却などに対して、補助率を90%に引き上げました
【問い合わせ】建築指導課 電話61-3586
(工事の見積金額より低い場合に適用し、その額に補助率を乗じた額を補助)
令和元年房総半島台風(第15号)、および東日本台風(第19号)で損壊した住宅の屋根や外壁などの補修工事に対して、県が補助金を交付します。
詳細や補助金など(外部サイトへリンク)
【問い合わせ】住宅課 電話61-3679
生活福祉課 電話61-3958
民生委員・児童委員は、地域で皆さんが安心して暮らせるよう、身近な福祉の相談相手となり、必要な支援が受けられるよう関係機関につなぐ「地域福祉のつなぎ役」として活動しています。
心配ごとなど、独りで悩んでいませんか。委員には守秘義務があります。相談したい場合は、生活福祉課まで。担当の委員を紹介します。また、委員活動に興味がある人も同課に連絡を。
民生委員・児童委員の角田孝子さん
Q1.委員になって何年目ですか?また、そのきっかけは?
A1.今年で19年目です。きっかけは、当時の町内会長にお願いされたことです。近所付き合いが希薄になっている中で、私たちが関わって解決できることばかりではないですが、少しでも暮らしやすい地域づくりのお手伝いができればいいなと思っています。
Q2.委員になって良かったと思うことは?
A2.素敵な仲間ができたことが一番です!ほかには、訪問や支援活動の中で、相手の人の明るい表情や、わずかでも目の中に輝きを見たときに、やりがいを感じます。
Q3.楽しみながら続けるコツや秘訣(ひけつ)はありますか?
A3.委員を楽しく続ける秘訣は、人生を楽しむこと!これは私のポリシーでもあります。日々の活動の中で、ささいなことにも楽しさを見いだしていくことが一番だと思います。
Q4.最後に、民生委員・児童委員のPRをお願いします。
A4.今、委員になる人がいないということが課題になっていますが、今後「民生委員・児童委員に」というお話が来たら、チャンスだと思って引き受けてみてください。きっと、素敵な経験ができると思いますよ。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、実施時期を調整しています。
詳細が決まり次第、市ホームページ・職員課ツイッター(外部サイトへリンク)などでお知らせします!
【問い合わせ】職員課(内線2232)
https://machiiro.town/(外部サイトへリンク)
「広報かまくら」5月15日号の発行はありません