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更新日:2024年8月19日
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環境施設課 電話61-3625
鎌倉市・逗子市・葉山町は、安定的で持続可能なごみ処理体制を共同で構築するため、令和11年度までの10年間の「ごみ処理広域化実施計画」をまとめました。計画には、ごみ減量・資源化施策や、各市町の役割分担などを定めています。
基本理念
環境負荷の少ない循環型社会の形成に資するゼロ・ウェイスト(注)の実現を目指す
ごみ処理の広域化は、今後の人口減少や自治体が置かれている厳しい財政状況、また地球規模で取り組むべき循環型社会の構築や、温室効果ガスの削減などに対応するために進めるものです。
ごみ処理の現状などから見える、各市町の課題やSDGs(注)を踏まえ、次の3つの方針を定めています。
令和6年度で、名越クリーンセンターは焼却停止します。
ごみの減量・資源化を進めるため、次の施策を講じ、燃やすごみの排出量を、2市1町では現在の約4万5千トンから令和11年度には約2万トンに、鎌倉市では約3万トンから約1万トンに減量します。
生ごみ・紙類などの減量・資源化(生ごみ資源化施設の整備、食品ロスの削減、家庭用生ごみ処理機の普及啓発など)を推進します。
生ごみ・紙類などの減量・資源化(食品リサイクル法(注)に基づく登録再生利用事業者の活用を誘導、食品廃棄物の発生抑制・適正な分別の指導など)を推進、事業系ごみ手数料の見直しを進めます。
紙おむつの資源化や、新たな資源化手法の導入を検討します。
逗子市のごみ焼却施設の稼働は老朽化により、おおむね令和16年度までとなります。それ以降は、人口減少によるごみの減量、新技術の実用化の進捗、国によるごみ処理の広域化やごみ処理施設の集約化の考え方を踏まえ、2市1町だけで新たな焼却施設を整備せずに、ごみの減量・資源化を進めていきます。
燃やすごみの処理は、他市町村との連携や民間活用により行うこととし、鎌倉市がⅡ期で整備する中継施設を2市1町の燃やすごみを搬送する施設として活用します。
環境負荷を減らしながら、ごみをゼロにする考え方
2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」のこと。世界のさまざまな問題を、経済・社会・環境に分類し、それらを解決するために17の目標が掲げられている。鎌倉市はSDGs未来都市に選出されている
食品廃棄物の発生抑制と再生利用のために、食品関連事業者などが取り組むべき事項を定めている法律
警防救急課 電話44-0974
原因は、「たばこ」、「火入れ」、「排気管」が各1件、「その他(調査中を含む)」が11件です。合計件数は、昨年の同時期に比べ3件減少しています。
火災が発生した場合は、大声で近くの人に知らせ、119番通報をしてください。
普段から火を使う場所や電気製品の整理整頓をしてください。住宅用火災警報器を設置し、火の取り扱いに十分注意しましょう。
種別
カッコ内は令和元年度上半期
死傷者
カッコ内は令和元年度上半期
救急出動件数は、昨年同時期に比べ877件減少しています。搬送された人のうち、入院を必要としない軽症者は42.1パーセントでした。救命率の向上のため、救急車の適正利用をお願いします。
病院などの診療時間外は、救急医療機関案内(電話24-0099)や、休日夜間急患診療所(内科・小児科。材木座3の5の35地域医療センター内、電話22-7888)をご利用ください。
カッコ内は令和元年度上半期
件数…4,455件(5,332件)
搬送者数
高齢者…2,863件(3,344件)
軽症者…1,740件(2,025件)
広報広聴課 電話61ー3867
https://www.facebook.com/kamakuracity.hisyokoho
ご注意
新型コロナウイルス対策のため、予定などが変更される場合があります。あらかじめご確認ください。