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更新日:2022年11月7日
受賞者の皆さん、おめでとうございます。受賞した53人3団体のうち、地域で尽力される民生委員児童委員と、スポーツの国際大会で優勝した小学生から、生の声を聞かせていただきました。
秘書課…内線2211
私は、町内会の役員だったことから民生委員を引き受けました。老人会や地域の皆さんに助けられながら、活動しています。
例えば、高齢者の皆さんに呼び掛けて公会堂で体操をしたり、地域包括支援センター「ふれあいの泉」の勉強会でお手伝いをしたり、お茶をいただきながらお喋(しゃべ)りしたりしています。町内会の交流の場「サロン気楽」の立ち上げでお手伝いができたことは、特に印象に残っていますね。いつも皆さんがとても楽しそうで、やりがいがあります。私としても楽しく、委員の活動が大変とは感じません。
コロナ禍の今は、お宅への訪問ができないので、活動は電話での声掛けや体調・生活の確認にとどまり、寂しいですね。早くコロナが収束して、お顔を見ながらお茶会をしたりお喋りをしたりしたい、と願っています。
テコンドーの種目には、相手にキックとパンチを当てて試合をする「組手」と、「型」があって、僕は自由に動ける「組手」が好きです。
練習は週に3・4日、1回1時間半ぐらいを道場でやっています。「お猿のトレーニング」といって動物の動きをまねした練習は楽しいけれど、「シャドートレーニング」という、相手をイメージして組手っぽく動くのは時々苦しくなります。師範が「やめ!」と言うまで続けて終わりが分からないからです。
お父さんと一緒に韓国の国際大会に行ったとき、日本で試合する選手よりもすごく強いと感じました。僕がテコンドーを始めたのは、お父さんとお兄ちゃんがやっていたからです。2月に、お兄ちゃんも僕も全日本大会の「組手」で優勝しました。練習を頑張って、国際大会で金メダルを取れたときは嬉(うれ)しかったです。
市では、毎年市制施行記念日の11月3日に、市内で行政や地域、教育、文化振興などに貢献のあった人や団体を表彰しています。今年度の受賞者の皆さんへの感謝とともに、その功績を紹介します。
(注)今年度の表彰式は、新型コロナウイルス感染対策のため2部制とし、3密を避けて開催しました
全ての受賞者の紹介は2面へ
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